太陽フレアと黒点数(2014年05月30日更新) ※チャートに乱れあり

まとめ報告です

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■5月の特異日■
画像へのリンク
※04/30 リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
5/29
 — —
5/28
 11:07 C1.7
5/27
 23:03 C4.9
 04:52 C1.6
 00:52 C2.1
5/26
 08:48 C3.8
 06:29 C2.1
 02:46 C2.5
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 05月23日 112 ※1日目 ☆前日差+42個
 05月24日 130 ※2日目
 05月25日 133 ※3日目
 05月26日 110 ※4日目
 05月27日 096
 05月28日 072
 05月29日 055

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
05/23 sum16 Max4
05/24 sum07 Max2
05/25 sum04 Max2
05/26 sum04 Max1
05/27 sum03 Max1
05/28 sum05 Max2
05/29 sum06 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
29日は「静穏」でした。

※11時半現在、稚内、国分寺、山川、沖縄にスポラディックE層あり
⇒国分寺は非常に高レベル。念のためご注意を。

■潮の切り替わり■
05/30 大潮(01.3:既朔)
05/31 大潮(02.3:三日月)
06/01 中潮(03.3:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
05/30 08時30分:300P/カタリナ彗星が近日点を通過(周期6.1年)
06/03 13時25分:月の距離が最遠(1.053、40万4954km、視直径29.5’)
06/06 05時39分:上弦
06/08 01時29分:16P/ブルックス彗星が近日点を通過(周期6.1年)
06/08 02時03分:181P/シューメーカー・レヴィ彗星が近日点を通過(周期7.5年)
06/13 13時11分:○満月

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は55個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は2075です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
2072は西へ没しました。
2074はカウントされなくなりました。

[黒点数変化]
2069:(→)01→01個 [α→α]
2071:(→)01→01個 [α→α]
2073:(↓)11→09個 [β→β]
2075:(→)02→02個 [α→α]
2076:(↑)07→03個 [β→β]
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より下がり、低レベルです。
レベルは低いですが、フレアの発生件数は増えてきました。今後、個々のフレア強度が上がってくるなら要注意。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意

■CME到着予測■
ありません

■太陽風
340km/s前後で推移していましたが、昨日17時頃から速度が一段上がり、一時は380km/s前後まで上がりました。
その後は徐々に下がり、現在は310km/s前後で推移しています。
磁場は、南に強く振れていましたが、現在は北寄り

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
05/29 10時(UT)頃から激しい反応が出て、>=2MeVラインは激しい乱れが続いています。念のためご注意ください。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
05/29 09時(UT)頃から15時(UT)くらいにかけてやや乱れが出ました。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
05/29 09時(UT)頃から乱れが出ています。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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