太陽フレアと黒点数(2014年07月24日更新)

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■7月の特異日■
画像へのリンク
※06/30 リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
7/24
 10:39 C2.1
7/23
 — —
7/22
 — —
7/21
 — —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 07月17日 000 ■久々の無黒点■
 07月18日 026
 07月19日 027
 07月20日 017 ※訂正されました
 07月21日 016
 07月22日 040
 07月23日 055

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
07/17 sum03 Max1
07/18 sum01 Max1
07/19 sum01 Max1
07/20 sum05 Max2
07/21 sum07 Max2
07/22 sum08 Max2
07/23 sum06 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
23日は「静穏」でした。

※12時現在、稚内、沖縄にスポラディックE層あり

■潮の切り替わり■
07/24 若潮(26.8:有明月)
07/25 中潮(27.8:暁月)
07/25 中潮(27.8:暁月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
07/25 02時06分:P/2003 O3リニア彗星が近日点を通過(周期5.5年)
07/27 07時42分:●新月
07/28 12時28分:月の距離が最遠(1.058、40万6567km、視直径29.6’)【本年最遠】

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は55個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
南半球東側に2123がカウントされました。
2121がやや発達してきています。

[黒点数変化]
2119:(↓)05→03個 [β→β]
2121:(↑)02→05個 [β→β]
2122:(→)03→05個 [β→β]
2123:(新)02個 [β] ※南半球東側
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ–>

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より少し上がってきています。
久々に、リストへ掲載されるフレアが発生しました。発生源は2121のようです。
2121がやや発達していきています。今後要注意かも。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風
一時350km/s前後まで上がりましたが、やや下がり、現在は320km/s前後で推移しています。
磁場は、南に強く振れたり、北に強く振れたりしています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
>=2MeVのラインは引き続き、断続的な乱れがあります。
>=0.8MeVのラインは概ね穏やかです。

●プロトン
通常のレベルです

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
少しギザギザしていますが、動き自体は穏やかです。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
少しギザギザしていますが、動き自体は概ね穏やかです。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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