まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■7月の特異日■
画像へのリンク
※06/30 リンク先を更新しました
★30日特異日。注意★
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
7/29
09:04 C1.6
7/28
22:56 C2.4
7/27
14:46 C2.5
7/26
22:15 C1.8
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
07月22日 040
07月23日 055
07月24日 055
07月25日 065
07月26日 076
07月27日 110 ※(1日目)
07月28日 143 ※(2日目)
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
07/22 sum08 Max2
07/23 sum06 Max2
07/24 sum10 Max2
07/25 sum05 Max2
07/26 sum12 Max2
07/27 sum06 Max02
07/28 sum14 Max03
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
28日は「やや静穏」でした。
※12時現在、山川、沖縄にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
07/29 大潮(02.2:三日月)
07/30 中潮(03.2:夕月)
07/31 中潮(04.2:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
07/28 12時28分:月の距離が最遠(1.058、40万6567km、視直径29.6’)【本年最遠】
08/04 09時50分:上弦
08/11 02時43分:月の距離が最近(0.928、35万6896km、視直径33.5’)本年最近
08/11 03時09分:○満月(スーパームーン)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は143個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2121,2123,2126,2129です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2127の磁場タイプがβδ型になりました。δ構造を持つので要警戒。
2126の磁場タイプがβγ型になりました。黒点数が急激に増えています。要注意。
南半球西寄りに2129がカウントされました。
[黒点数変化]
2121:(↓)12→09個 [β→β]
2123:(↓)09→07個 [β→β]
2124:(→)01→02個 [α→α]
2125:(↑)04→06個 [β→β]
2126:(↑)10→22個 [β→βγ] ※南半球西寄り
2127:(→)03→07個 [β→βδ] ※南半球東端
2128:(↓)01→01個 [α→α]
2129:(新)09個 [α] ※南半球西寄り
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ–>
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より少し上がっています。
フレアは2125,2126,2127で小さ目なものが発生していますが、個々のフレア強度はやや強くなってきています。
2126の磁場タイプがβγ型になり、2127はβδ型になりました。現時点では2127が要警戒なのですが、2126は黒点数を急激に増やしているので今後更に複雑化してくるかも。
現時点では、黒点群の数等からするとおとなしい活動です。引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意。

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風
320km/s前後で推移していましたが、徐々に上がり、現在410km/s前後で推移しています(コロナホールの影響??)。
磁場は、南北に細かく振れていましたが、現在はフラットに近くなってきています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
>=2MeVのラインは引き続き、断続的な乱れがあります。
>=0.8MeVのラインは07/28 04時(UT)くらいから09時(UT)くらいにかけて強い反応が出ています。12時半の時点で、やや乱れの傾向があります。
この後乱れが出るなら、継続してご注意ください。
●プロトン
通常のレベルです
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※07/28 14時(UT)~07/29 02時(UT)くらいにかけてデータが欠落しています。
→途切れる直前、他の向きに乱れが見られるので、念のため、要注意。、
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
07/28 10時(UT)くらいから、ギザギザしたラインになっています。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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