まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■08月の特異日■
画像へのリンク
※07/30リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
8/20
— —
8/19
— —
8/18
— —
8/17
— —
8/16
— —
8/15
20:52 C1.6
8/14
11:54 C1.6
10:54 C1.9
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
08月13日 051
08月14日 046
08月15日 033
08月16日 032
08月17日 020
08月18日 044
08月19日 036
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
08/13 sum17 Max3
08/14 sum04 Max1
08/15 sum29 Max6
08/16 sum29 Max5
08/17 sum21 Max4
08/18 sum14 Max3
08/19 sum20 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
19日は「やや擾乱」でした。
※11時半現在、稚内、国分寺、山川、沖縄にスポラディックE層あり
→国分寺、非常に強い
■潮の切り替わり■
08/20 中潮(05.5:弓張月)
08/21 中潮(06.5:宵月)
08/22 小潮(07.5:九夜月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
08/23 04時31分:上弦
08/25 06時43分:141P/マックホルツ彗星(A核)が近日点を通過(周期5.3年)
08/27 22時00分:C/2014 M1パンスターズ彗星が近日点を通過
08/30 03時35分:○満月
08/30 14時19分:C/2013 C2テナグラ彗星が近日点を通過(周期64.4年
08/31 00時21分:月の距離が最近(0.932、35万8290km、視直径33.3′)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は36個です。
現時点で地球の正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しま4すので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2402はカウントされなくなりました。
2403が黒点数を増やしています。
[黒点数変化]
2401:(08→09)10→08個 [β→β]
2403:(08→08)03→08個 [β→β]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています。
フレアは2403を中心に発生しています。いずれも小さ目ですが、フレアの発生回数は増えてきました。
南半球東端でフィラメントの噴出があったようですが、小規模な模様。(CME到着予測等はありません)
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
440km/s前後で推移していましたが、少し速度は上がり、現在は520km/s前後で推移しています。
磁場は、南に強く振れていましたが、現在は南北に振れています。
※北半球正面付近にあるコロナホールの影響が21~22日くらいから届き始める模様

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
UTで19日に日付が変わる頃からやや強めの反応が出て12時(UT)くらいまで強い反応がありました。
その後、08/20 01時(UT)頃から再び乱れの兆候があります。この後乱れが出るようなら要注意。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
08/19 12~13時(UT)にかけてと14時(UT)くらいにピンポイントの反応がありました。
やや幅のあるラインが続いています。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
08/19 08時(UT)くらいからやや乱れ始め、08/19 15時(UT)前にピンポイントの反応がありました。
以降は穏やかな推移になっています。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です


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