太陽フレアと黒点数(2024年11月29日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■10月の特異日■
画像へのリンク
※10/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
11/29
 11:58 C5.3 (3908)
 07:43 C4.0 (3906)
11/28
 15:28 C6.7 (3912)
 14:11 C7.0 (3905)
 13:37 C5.8 (3910)
 06:52 C3.4 (3906)
 04:08 C5.4 (?)
 03:00 C6.0 (3910)
 00:59 C3.0 (3909)
11/27
 20:33 C7.8 (3905)
 19:04 C9.5 (3911)
 17:23 C3.2 (3910)
 11:22 C3.5 (3906)
 03:13 C4.3 (3906)
 01:04 C3.3 (3906)
11/26
 21:33 C7.4 (3910)
 19:53 C5.5 (3906)
 08:52 C9.5 (3906)
 06:35 M1.1 (3906)★
 05:27 M1.9 (3901)★
 04:59 C4.7 (3905)
 03:58 C5.2 (3906)
 03:00 C7.7 (?)
 01:19 M1.5 (北半球東端)★
 00:47 C5.8 (3906)
11/25
 21:06 M2.0 (3906)★
 19:41 C5.4 (3906)
 16:29 M9.4 (北半球東端)★★
 13:41 M1.8 (3906)★
 12:26 C7.7 (3906)
 11:28 C5.4 (?)
 10:43 M1.1 (3906)★
 09:05 C8.4 (3906)
 05:14 M1.1 (南半球東端)★
 01:23 C6.6 (3906)
11/24
 22:04 C5.6 (3908)
 20:35 C6.0 (3908)
 16:42 C5.5 (3906)
 15:26 C5.6 (3906)
 12:20 C5.6 (3906)
 09:43 C7.6 (3906)
 07:49 C5.6 (3906)
 06:34 C4.0 (3906)
 02:48 M1.1 (北半球東端)★
 00:16 M1.1 (3906)★
11/23
 22:03 C3.2 (3898)
 20:44 C3.1 (北半球東端)
 17:33 C4.0 (3898)
 12:11 C7.0 (3906)

■黒点数■
 11月22日 170
 11月23日 156
 11月24日 164
 11月25日 153
 11月26日 163
 11月27日 141
 11月28日 149
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
11/22 sum16 Max3
11/23 sum13 Max3
11/24 sum09 Max3
11/25 sum15 Max3
11/26 sum07 Max2
11/27 sum06 Max1
11/28 sum04 Max1
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※28日は「静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
11/29 中潮(27.6:暁月)
11/30 中潮(28.6:晦日月)
12/01 大潮(29.6:朔)【新月】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
11/29 03時:C/2023 H1パンスターズ彗星が近日点を通過
11/29 16時:333P/リニア彗星が近日点を通過(周期8.7年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が1個カウントされました。黒点数は149個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3905, 3906, 3908]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3905の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
3906の磁場タイプがβγδ型になりました。要警戒
3910の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
[3903]はカウントされなくなりました。

3901:(01→02)01→01 [α→α] ※ 南半球西端
3902:(02→02)01→01 [α→α] ※ 南半球西側
3905:(14→14)15→17 [βγ→βγ] ※ 南半球西寄り
3906:(12→14)26→22 [βγδ→βγδ] ※ 南半球西寄り
3907:(10→07)06→04 [βδ→β] ※ 南半球西側
3908:(03→03)03→03 [β→β] ※ 北半球東寄り
3910:(07→06)01→06 [βγ→βγ] ※ 北半球東側
3911:(05→03)08→03 [β→β] ※ 南半球西側
3912:(新:11) 2 [β] ※ 南半球東端
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや下がっています。
フレアはアチコチの黒点郡で発生しています。
3906の磁場タイプはβγδ型のままなので要警戒
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
北半球東側に複数のフィラメント、西側にもフィラメント。
南半球中心付近に複数のフィラメント、西側、東端にもフィラメントがあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 65% → 55%
X 20% → 20%
※前日左

■CME到着測■
11/29 15時頃

■太陽風■
350km/s前後で推移していたあと、一時490km/s前後まで上がりました。その後、一旦360km/sまで戻ったのですが、現在430km/s前後で推移しています
磁場は北寄り

■コロナホール■

ありません

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動きあり

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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