太陽フレアと黒点数(2024年12月04日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■10月の特異日■
画像へのリンク
※10/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
12/04
 07:39 C5.4 (3916)
 03:17 C2.9 (3916)
12/03
 18:52 C3.4 (?)
 14:37 C6.1 (3906)
 11:56 C5.4 (3912)
 07:14 C4.6 (南半球東側)
 01:07 C4.9 (南半球東端)
12/02
 20:23 C4.1 (3902)
 18:59 C3.6 (3912)
 15:50 C4.1 (南半球東端)
 12:46 C3.5 (3912)
 10:37 C2.7 (3906)
 01:15 C5.5 (3906)
12/01
 16:41 C3.1 (3906)
 15:37 C3.7 (3906)
 13:46 C3.2 (3906)
 08:09 C3.7 (3906)
 01:13 C3.3 (3907)
 00:19 C3.0 (3906)
11/30
 19:37 C5.3 (南半球東側)
 17:41 C9.4 (3906)
 16:29 C3.5 (3911)
 14:56 C5.6 (3906)
 12:09 C4.1 (3906)
 10:22 C3.5 (3905)
 05:13 C5.5 (3906)
 04:01 C4.4 (3910)
 02:46 C3.1 (3902)
 01:35 C2.7 (3912)
11/29
 15:05 C3.1 (3906)
 13:28 C4.5 (3908)
 11:58 C5.3 (3908)
 07:43 C4.0 (3906)
11/28
 15:28 C6.7 (3912)
 14:11 C7.0 (3905)
 13:37 C5.8 (3910)
 06:52 C3.4 (3906)
 04:08 C5.4 (?)

■黒点数■
 11月27日 141
 11月28日 149
 11月29日 162
 11月30日 115
 12月01日 083
 12月02日 113
 12月03日 126
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
11/27 sum06 Max1
11/28 sum04 Max1
11/29 sum17 Max4
11/30 sum16 Max3
12/01 sum15 Max3
12/02 sum11 Max2
12/03 sum21 Max4
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※03日は「やや擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
12/04 大潮(02.9:夕月)
12/05 中潮(03.9:夕月)
12/06 中潮(04.9:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
12/08 16時:P/2024 T2ランキン彗星が近日点を通過(周期15.4年
12/09 00時27分:上弦
12//11 03時:276P/ボロビヨフ彗星が近日点を通過(周期12.4年)
12/12 22時20分:月の距離が最近(0.950、36万5361km、視直径32.7′)
12/15 18時02分:満月(コールドムーン)
12/16 03時:P/2015 R2パンスターズ彗星が近日点を通過(周期9.5年)
12/18 20時:268P/ベルナーディ彗星が近日点を通過(周期9.8年)
12/20 20時:C/2024 Q4パンスターズ彗星が近日点を通過
12/21 18時21分:冬至(太陽黄経270°、東京日出:06時47分、日入:16時32分)
121/23 07時18分:下弦
121/23 13時:242P/スパール彗星が近日点を通過(周期13.0年)
12/24 12時:190P/ミュラー彗星が近日点を通過(周期8.7年)
12/24 16時25分:月の距離が最遠(1.052、40万4485km、視直径29.5′)
12/30 24時:P/2023 JN16レモン彗星が近日点を通過(周期4.4年)
12/31 07時27分:新月

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が1個カウントされました。黒点数は126個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3912, 3913]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3905の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
3906の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
南半球東端に3916がカウントされました

3905:(11→11)05→04 [βγ→βγ] ※ 南半球西端
3906:(11→11)13→07 [βγ→βγ] ※ 南半球西端
3910:(08→08)04→09 [β→β] ※ 北半球西側
3912:(12→14)10→16 [βγ→β] ※ 南半球東寄り
3913:(05→01)02→01 [β→α] ※ 南半球西寄り
3914:(03→02)05→01 [β→α] ※ 北半球西側
3915:(03→04)04→03 [β→β] ※ 北半球東側
3916:(新:08) 5 [β] ※ 南半球東端
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや下がっています。
フレアは3916、3095、3906を中心に発生しています。
3905、3906の磁場タイプはβγ型なので要注意
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
東端に南北に長いフィラメントがあります。
その他、北半球中緯度帯の東側~西側と、赤道付近やや南の東側、南半球東端にもフィラメントがあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 30% → 30%
X 05% → 05%
※前日左

■CME到着測■
ありません

■太陽風■
一時380km/s前後まで下がりましたが、現在450km/s前後で推移しています。
磁場は北寄りで南北に振れています

■コロナホール■
ありません

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動きあり

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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