太陽フレアと黒点数(2025年01月27日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■1月の特異日■
画像へのリンク
※01/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
01/27
 10:33 C3.8 (3961)
 00:38 C4.5 (3961)
01/26
 06:17 C4.3 (3967)
 03:14 C4.0 (3961)
 02:07 C5.5 (3961)
01/25
 16:26 C5.8 (3961)
 12:41 C3.4 (3959)
 12:16 C4.7 (3961)★
 11:43 C3.7 (3961)
 09:11 C6.6 (3961)
 05:52 M2.7 (3961)
 02:21 C5.1 (3961)
 01:14 C8.8 (3967)
01/24
 22:48 C6.3 (?)
 20:21 C5.8 (3961)
 13:06 C4.4 (3971)
 05:18 C3.7 (3967)
 01:30 C8.0 (3961)
01/23
 23:32 C3.8 (3961)
 22:37 C3.7 (3965)
 21:20 C4.5 (3969)
 18:48 C3.3 (3971)
 10:56 C9.1 (3961)
 10:18 C4.2 (3972)
 09:43 C3.1 (3961)
 04:27 C4.3 (3964)
01/22
 23:42 C4.3 (3961)
 22:23 C3.9 (3961)
 19:23 M1.3 (南半球西より)★
 14:50 C7.2 (3961)
 04:43 C3.4 (3964)
01/21
 21:18 C5.9 (3961)
 19:11 M3.3 (3967)★
 12:52 C2.9 (3968)
 11:13 C3.6 (3968)

■黒点数■
 01月20日 277
 01月21日 272
 01月22日 158
 01月23日 169
 01月24日 131
 01月25日 131
 01月26日 140
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
01/20 sum20 Max4
01/21 sum15 Max3
01/22 sum10 Max3
01/23 sum12 Max3
01/24 sum10 Max2
01/25 sum05 Max2
01/26 sum01 Max1
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※26日は「きわめて静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
01/27 中潮(27.2:暁月)
01/28 中潮(28.2:晦日月)
01/29 大潮(29.2:朔)【新月】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
01/29 21時36分:新月
01/31 06時:366P/スペースウォッチ彗星が近日点を通過(周期6.5年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が1個カウントされました。黒点数は140個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3973]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3961の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
3971の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
[3959]はカウントされなくなりました。

3961:(13→11)15→12 [βγ→βγ] ※ 南半球西端
3962:(01→01)02→02 [α→α] ※ 北半球西端
3965:(04→01)03→02 [β→α] ※ 北半球西端
3967:(06→06)04→04 [β→β] ※ 南半球西側
3969:(10→10)06→06 [β→β] ※ 南半球西側
3971:(06→06)13→13 [βγ→βγ] ※ 北半球西端
3972:(07→07)06→06 [β→β] ※ 南半球西側
3973:(03→03)02→03 [β→β] ※ 北半球西寄り
3974:(新:02) 2 [α] ※ 南半球東端
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアは3961と3959、北半球東端の活動領域で発生しています。
3961の磁場タイプはβγ型ですが、もうすぐ西へ没します。3971もβγ型なので要注意
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
赤道付近西端と東寄り・西側と南半球東側に少し長めのフィラメントがあります。

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 55% → 45%
X 10% → 10%
※前日左

■CME到着測■
ありません

■太陽風■
330km/s前後で推移していましがた下がり続け、現在280km/s前後で推移していますが、380~450km/s前後の速度にばらつきがある太陽風も吹いています
磁場はやや北寄り

■コロナホール■
北半球東側に大きなコロナホールがあります。
南半球東側にもコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベル

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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