太陽フレアと黒点数(2025年03月12日更新)※中規模太陽フレア

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■3月の特異日■
画像へのリンク
※03/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
03/12
 06:17 C9.6 (4024)
 04:05 C7.2 (南半球東端)
 03:22 C6.0 (4024)
03/11
 22:00 M1.1 (4024)★
 14:28 C2.6 (4021)
 13:39 C1.2 (4019?)
3/10
 — —
03/09
 02:41 C3.9 (南半球東端)
03/08
 14:39 C1.3
 13:43 C1.1
 05:52 M1.6 (4016)★
3/07
 — —
3/06
 — —

■黒点数■
 03月05日 147
 03月06日 139
 03月07日 123
 03月08日 090
 03月09日 073
 03月10日 074
 03月11日 128
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
03/05 sum17 Max3
03/06 sum12 Max2
03/07 sum16 Max3
03/08 sum26 Max4
03/09 sum24 Max4
03/10 sum14 Max3
03/11 sum12 Max3
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※11日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
03/12 中潮(12.1:十三夜)
03/13 中潮(13.1:小望月)
03/14 大潮(14.1:十五夜)【満月】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
03/14 15時:323P/ソーホー彗星が近日点を通過(周期3.8年)
03/14 15時55分:満月(ワームムーン)
03/14 15時59分:皆既月食(ハワイ、南北アメリカなど)(半影食開始12時58分、部分食開始14時10分、皆既食開始15時26分、食の最大15時59分、皆既食終了16時32分、部分食終了17時48分、半影食終了19時00分)
03/15 15時:C/2024 T3パンスターズ彗星が近日点を通過
03/18 01時37分:月の距離が最遠(1.056、40万5754km、視直径29.4′)
03/19 11時:C/2024 W1パンスターズ彗星が近日点を通過
03/20 04時:C/2024 J2ビエシュホシュ彗星が近日点を通過
03/22 20時29分:下弦
03/25 18時:21P/ジャコビニ・チンナー彗星が近日点を通過(周期6.5年)
03/26 14時:351P/ウィーガート・パンスターズ彗星が近日点を通過(周期9.4年)
03/29 19時58分:新月(北大西洋、ヨーロッパなどで部分日食)
03/30 14時25分:月の距離が最近(0.932、35万8128km、視直径33.4′)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が3個カウントされました。黒点数は128個です。
現時点で地球正面の黒点群は[4018, 4019]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
4019の磁場タイプがβδ型になりました。要警戒
北半球東側に、4023、4024、北半球西側に4024がそれぞれカウントされました

4012:(08→08)10→16 [βγ→β] ※ 南半球西端
4018:(02→04)03→06 [β→β] ※ 南半球東寄り
4019:(09→09)08→09 [βγδ→βδ] ※ 北半球東寄り
4020:(03→03)01→01 [α→α] ※ 北半球東側
4021:(04→05)02→06 [β→β] ※ 南半球東側
4022:(新:03) 4 [β] ※ 北半球東側
4023:(新:02) 1 [α] ※ 北半球東側
4024:(新:04) 5 [β] ※ 北半球西側
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや上がっています
フレアは4024を中心に、4019、南半球東端の活動領域で発生していて、中規模は4024が発生源です。
4019の磁場タイプはβδ型になりました。要警戒
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
中心付近東寄り、南半球西寄り・東端と、北半球東側にフィラメントがあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 30% → 35%
X 05% → 05%
※前日左

■CME到着測■
ありません

■太陽風■
500km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在400km/s前後で推移しています。
磁場は南北に振れた後、南に強く振れています

■コロナホール■
南半球西より、東側にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベル

●プロトン
微増

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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