太陽フレアと黒点数(2025年06月12日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■6月の特異日■
画像へのリンク
※06/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
06/12
 10:43 C2.9 (4105)
 08:41 C3.2 (4107)
 05:35 C3.4 (4107)
 03:58 C8.5 (4114)
 00:26 C6.3 (4107)
06/11
 21:26 C2.5 (4107)
 17:40 C2.1 (4107)
 06:47 C3.0 (北半球東端)
06/10
 19:45 C5.5 (4107)
 16:48 C2.4 (4107)
 12:07 C3.5 (4107)
 01:47 C2.0 (4105)
06/09
 — —
06/08
 13:22 C1.9 (4105)
 03:37 C2.8 (4105)
06/07
 20:52 C3.5 (4100)
 17:33 C1.7 (4100)
 10:03 C2.5 (4100)
 04:28 C4.3 (4100)
 01:51 C4.6 (4105)
06/06
 21:36 C2.8 (4100)
 19:22 C2.6 (4105)

■黒点数■
06月05日 092
06月06日 076
06月07日 103
06月08日 087
06月09日 082
06月10日 105
06月11日 133
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
06/05 sum21 Max3
06/06 sum11 Max2
06/07 sum22 Max4
06/08 sum20 Max4
06/09 sum23 Max4
06/10 sum11 Max2
06/11 sum15 Max3
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※11日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
06/12 大潮(16.0:立待月)
06/13 大潮(17.0:居待月)
06/14 中潮(18.0:寝待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
06/13 22時00分:C/2024 G2アトラス彗星が近日点を通過
06/14 02時00分:C/2024 A1アトラス彗星が近日点を通過
06/15 08時00分:P/2005 T5ブロートン彗星が近日点を通過(周期19.6年)
06/16 20時00分:65P/ガン彗星が近日点を通過(周期7.7年)
06/17 21時00分:C/2024 L2パンスターズ彗星が近日点を通過
06/19 04時19分:下弦
06/21 11時42分:夏至(太陽黄経90°、東京日出:04時25分、日入:19時00分)
06/23 13時44分:月の距離が最近(0.945、36万3178km、視直径32.9′)
06/25 19時32分:新月
06/27 06時00分:C/2025 B1パンスターズ彗星が近日点を通過
06/30 16時00分:C/2023 H5レモン彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]


※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が3個カウントされました。黒点数は133個です。
現時点で地球正面の黒点群は[4109, 4110]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
4105の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
4107の磁場タイプがβδ型になりました。要警戒
北半球東端に4113,北半球東側に4114がカウントされました

4105:(13→13)24→15 [βγ→βγ] ※ 南半球西側
4107:(04→05)08→08 [βγ→βδ] ※ 南半球西側
4108:(再:01) 1 [α] ※ 南半球西端
4109:(07→07)03→03 [β→β] ※ 南半球西寄り
4110:(06→06)06→04 [β→β] ※ 北半球西寄り
4111:(03→03)02→02 [α→α] ※ 北半球東側
4112:(03→01)02→01 [β→α] ※ 南半球東側
4113:(新:03) 3 [β] ※ 北半球東端
4114:(新:04) 6 [β] ※ 北半球東側
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています
フレアは4107、4114、4105、4109などで発生しています。
4107の磁場タイプはβδ型なので要警戒
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
※画像が更新されませんでした

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 35% → 40%
X 05% → 05%
※前日左

■CME到着測■
06/12 03時頃~06/13 20時頃

■太陽風■
400~450km/s前後で推移していましたが少し上がり、現在450~480km/s前後で推移しています。
磁場は南寄り

■コロナホール■
南半球東端から西よりにかけて東西に広がるコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動きあり

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

コメント