太陽フレアと黒点数(2025年06月25日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■6月の特異日■
画像へのリンク
※06/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
06/25
 00:28 C3.1 (4118)
06/24
 — —
06/23
 21:04 C5.0 (4114/4115)
 14:39 C3.4 (4114/4115)
 14:00 C2.0 (4118)
06/22
 — —
06/21
 10:00 C2.0 (4114)
 02:26 M1.0 (4117)★
 00:00 C3.6 (4114)
06/20
 09:01 M4.6 (4114)★
 08:41 X1.9 (4114)★★
 06:18 C4.4 (4116)
 04:17 C5.9 (4114)
06/19
 18:08 C8.0 (4114)
 17:22 C2.3 (4117)
 16:15 C6.0 (4114)
 15:41 C5.9 (4117)
 12:58 C4.5 (4117)
 08:09 C4.1 (4114)
 06:35 C3.0 (4114)
 05:40 C2.0 (4114)
 01:10 C3.0 (4114)

■黒点数■
06月18日 120
06月19日 113
06月20日 095
06月21日 087
06月22日 080
06月23日 105
06月24日 087
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
06/18 sum17 Max3
06/19 sum13 Max3
06/20 sum16 Max3
06/21 sum17 Max3
06/22 sum16 Max3
06/23 sum13 Max2
06/24 sum13 Max2
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※24日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
06/25 大潮(29.0:朔)【新月】
06/26 大潮(00.7:既朔)
06/27 大潮(01.7:三日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
06/25 19時32分:新月
06/27 06時00分:C/2025 B1パンスターズ彗星が近日点を通過
06/30 16時00分:C/2023 H5レモン彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は87個です。
現時点で地球正面の黒点群は[4117, 4118, 4119, 4120, 4121]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■

4114:(02→02)01→01 [α→α] ※ 北半球没
4115:(01→01)01→01 [α→α] ※ 北半球西端
4117:(08→08)13→06 [β→β] ※ 南半球西寄り
4118:(07→07)11→10 [βγ→β] ※ 南半球西寄り
4119:(04→01)03→02 [β→α] ※ 南半球西寄り
4120:(03→04)03→05 [β→β] ※ 北半球西寄り
4121:(03→04)03→03 [β→β] ※ 南半球東寄り
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや下がっています
フレアは4118を中心に4114,4115や北半球東端、南半球東寄りの活動領域で発生しています
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
北半球やや高緯度帯に東西に連なるフィラメントが複数あります。
その他、赤道付近東端、北半球東側、南半球西側にもフィラメントが散在しています

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 35% → 30%
X 10% → 05%
※前日左

■CME到着測■
06/26 04時頃~18時頃(フレア由来ではなさそう)

■太陽風■
420km/s前後で推移し、一時470km/s前後まで上がりましたが、現在420km/s前後で推移しています
磁場は北よりで南北に振れています

■コロナホール■
北半球中心付近に3つ、赤道付近西よりに1つ、コロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベル

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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