太陽フレアと黒点数(2025年06月26日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■6月の特異日■
画像へのリンク
※06/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
06/26
 — —
06/25
 00:28 C3.1 (4118)
06/24
 — —
06/23
 21:04 C5.0 (4114/4115)
 14:39 C3.4 (4114/4115)
 14:00 C2.0 (4118)
06/22
 — —
06/21
 10:00 C2.0 (4114)
 02:26 M1.0 (4117)★
 00:00 C3.6 (4114)
06/20
 09:01 M4.6 (4114)★
 08:41 X1.9 (4114)★★
 06:18 C4.4 (4116)
 04:17 C5.9 (4114)

■黒点数■
06月19日 113
06月20日 095
06月21日 087
06月22日 080
06月23日 105
06月24日 087
06月25日 090
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
06/19 sum13 Max3
06/20 sum16 Max3
06/21 sum17 Max3
06/22 sum16 Max3
06/23 sum13 Max2
06/24 sum13 Max2
06/25 sum22 Max4
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※25日は「やや擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
06/26 大潮(00.7:既朔)
06/27 大潮(01.7:三日月)
06/28 大潮(02.7:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
06/27 06時00分:C/2025 B1パンスターズ彗星が近日点を通過
06/30 16時00分:C/2023 H5レモン彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が1個カウントされました。黒点数は90個です。
現時点で地球正面の黒点群は[4118, 4120, 4121]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
4120の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
[4114, 4119]はカウントされなくなりました。

4115:(01→01)01→01 [α→α] ※ 北半球没
4117:(08→09)06→05 [β→β] ※ 南半球西側
4118:(07→07)10→09 [β→β] ※ 南半球西寄り
4120:(04→06)05→12 [β→βγ] ※ 北半球西寄り
4121:(04→05)03→03 [β→β] ※ 南半球西寄り
4122:(新:05) 11 [β] ※ 北半球東側
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや下がっています
フレアは4120や4122で、リストへの掲載がない小さなフレアが発生しています
4120の磁場タイプはβγ型なので要注意
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
北半球高緯度帯と東寄り、赤道付近東端と南半球中心付近・西端にフィラメントがあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 30% → 30%
X 05% → 05%
※前日左

■CME到着測■
06/26 04時頃~18時頃(フレア由来ではない)

■太陽風■
420km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在690km/s前後で推移しています
磁場は南寄りの後、北より

■コロナホール■
赤道付近西側、北半球西寄り、南半球東端にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベル

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

コメント