太陽フレアと黒点数(2025年07月28日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■7月の特異日■
画像へのリンク
※07/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
07/28
 03:33 C3.1 (4161)
07/27
 22:03 C3.1 (4161)
 18:02 C3.4 (南半球東寄り)
07/26
 23:07 C3.3 (4160)
07/25
 16:59 C2.2 (4155)
 09:54 C7.4 (4149)
 03:33 C5.7 (4149)
 02:01 C4.4 (4155)
07/24
 19:11 C3.5 4155
 14:26 C8.1 (南半球西端)
07/23
 22:30 C2.5 (4150)
 11:33 C2.0 (4143)
 04:58 C6.4 (4150)
 02:22 C3.4 (4153)
07/22
 19:02 C2.6 (4143)
 17:02 C2.8 (4143)

■黒点数■
07月21日 130
07月22日 101
07月23日 085
07月24日 137
07月25日 133
07月26日 136
07月27日 126
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
07/21 sum03 Max1
07/22 sum23 Max5
07/23 sum22 Max4
07/24 sum22 Max3
07/25 sum14 Max3
07/26 sum16 Max4
07/27 sum11 Max2
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※27日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
07/28 中潮(03.3:夕月)
07/29 中潮(04.3:夕月)
07/30 中潮(05.3:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
07/28 06時:C/2025 K4シバード彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が1個カウントされました。黒点数は126個です。
現時点で地球正面の黒点群は[4153, 4154, 4155, 4156, 4157]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
南半球東端に4161がカウントされました
[4158, 4159]はカウントされなくなりました。

4149:(12→10)04→05 [β→β] ※ 北半球西側
4150:(07→01)02→01 [β→α] ※ 南半球西側
4153:(08→10)09→08 [βγ→β] ※ 南半球西寄り
4154:(02→03)03→03 [α→β] ※ 南半球東寄り
4155:(05→11)10→15 [β→β] ※ 南半球東寄り
4156:(01→01)01→01 [α→α] ※ 北半球東寄り
4157:(01→01)01→01 [α→α] ※ 南半球東寄り
4160:(01→01)01→01 [α→α] ※ 南半球東側
4161:(新:03) 1 [α] ※ 南半球東端
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや上がっています
フレアは殆どが4161で発生しています
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
※画像が更新されませんでした

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 40% → 30%
X 05% → 05%
※前日左

■CME到着測■
07/26 11時頃~07/28 08時頃(フィラメントの噴出)
07/28 16時頃~07/29 09時頃

■太陽風■
480km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在400km/s前後で推移しています。
磁場は北に強く振れていましたが、少し弱くなりました

■コロナホール■
北半球(やや高緯度)中心付近にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベル

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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