太陽フレアと黒点数(2025年08月26日更新)※CME到着予測あり&中規模太陽フレア

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■8月の特異日■
画像へのリンク
※08/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
08/26
 10:18 C7.4 (4197)
 09:22 M3.3 (4199)★
 08:48 C8.0 (4197)
 01:51 C4.6 (4199)
 01:11 C4.8 (4199)
 00:32 M1.1 (4199)★
08/25
 23:56 M1.2 (4199)★
 19:32 C5.5 (4197)
 17:48 M1.0 (4197)★
 14:05 M4.5 (4199)★
 11:30 C4.3 (4199)
 10:56 C4.8 (北半球東端)
 08:56 C8.7 4197
 07:29 C4.0 4197
08/24
 17:15 M1.3 (北半球東端)★
 16:36 C4.9 (北半球東端)
 15:58 C5.7 (?)
 09:50 C4.8 (4190)
 07:44 C5.5 (南半球東端)
 04:56 M1.9 (南半球東端)
 04:03 C9.1 (4190)
08/23
 23:48 C3.0 (南半球東端)
 22:22 C3.2 (北半球東側)
 17:19 C2.0 (4190)
 15:24 C2.8 (4191)
 02:59 M1.7 (4191)★LDE
08/22
 00:48 C2.3 (4191)
08/21
 08:56 C3.2 4191
08/20
 18:26 C2.8 4191
 11:20 C2.5 (北半球東側)

■黒点数■
08月19日 036
08月20日 059
08月21日 076
08月22日 076
08月23日 076
08月24日 102
08月25日 136
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
08/19 sum25 Max4
08/20 sum18 Max3
08/21 sum10 Max3
08/22 sum12 Max2
08/23 sum05 Max1
08/24 sum10 Max2
08/25 sum12 Max3
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※25日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
08/26 大潮(02.9:夕月)
08/27 中潮(03.9:夕月)
08/28 中潮(04.9:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
08/26 18時:C/2022 R6パンスターズ彗星が近日点を通過
08/29 14時:340P/ボアッティーニ彗星が近日点を通過(周期8.8年)
08/30 00時34分:月の距離が最遠(1.052、40万4548km、視直径29.5′)
08/31 15時25分:上弦

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が2個カウントされました。黒点数は136個です。
現時点で地球正面の黒点群は[4188, 4191, 4194]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
4191の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
4197の磁場タイプがβδ型になりました。要警戒
[4193]はカウントされなくなりました。
北半球東側に4198、北半球東橋に4199がカウントされました

4188:(01→01)01→01 [α→α] ※ 南半球西寄り
4189:(01→01)01→01 [α→α] ※ 北半球西側
4191:(11→10)12→15 [βγ→βγ] ※ 北半球東寄り
4194:(04→05)03→05 [β→β] ※ 北半球西寄り
4195:(01→01)01→01 [α→α] ※ 南半球東側
4196:(01→01)01→01 [α→α] ※ 南半球東側
4197:(07→12)02→13 [β→βδ] ※ 南半球東側
4198:(新:03) 5 [β] ※ 北半球東側
4199:(新:05) 4 [β] ※ 北半球東端
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています
フレアは4197と4199で発生していて、中規模は殆ど4199で発生しています
4197の磁場タイプはβδ型なので要警戒
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
※画像が更新されませんでした

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 45% → 55%
X 05% → 10%
※前日左

■CME到着測■
08/26 22時頃 ~ 08/27 12時頃
08/28 15時頃 ~ 08/29 01時頃

■太陽風■
350km/s前後で推移していましたが少し上がり、現在400km/s前後で推移しています
磁場は北よりでしたが、南に強く振れています

■コロナホール■
北半球(やや高緯度)東よりから西側にかけてコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベル

●プロトン
上昇→横這い

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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