太陽フレアと黒点数(2025年09月17日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■9月の特異日■
画像へのリンク
※09/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
09/17
 — —
09/16
 21:30 C3.2 (4223)
 20:53 C3.6 (4220)
 17:29 C1.2 (?)
 13:48 C2.5 (4217)
 03:23 C3.5 (4211)
09/15
 18:34 C2.1 (4216)
 17:18 C2.1 (4217)
 00:10 C3.7 (4217)
09/14
 17:30 C3.5 (4217)
 15:41 C2.2 (4216)
09/13
 17:32 C1.3 (4207)
09/12
 04:39 C1.8 (4207)
 02:02 C1.9 (4207)
 00:12 C7.6 (4207)
09/11
 — —

■黒点数■
09月10日 094
09月11日 092
09月12日 067
09月13日 054
09月14日 075
09月15日 110
09月16日 142
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
09/10 sum09 Max2
09/11 sum11 Max3
09/12 sum14 Max3
09/13 sum10 Max2
09/14 sum17 Max5
09/15 sum33 Max5
09/16 sum20 Max5
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※16日は「やや擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
09/17 小潮(24.9:二十六夜)
09/18 長潮(25.9:(暁月)
09/19 若潮(26.9:(暁月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
09/22 04時54分:新月(ニュージーランド、タヒチなどで部分日食)
09/25 10時:171P/スパール彗星が近日点を通過(周期6.7年)
09/26 17時:414P/ステレオ彗星が近日点を通過(周期4.7年)
09/26 18時46分:月の距離が最遠(1.055、40万5548km、視直径29.5′)
09/30 08時54分:上弦

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が4個カウントされました。黒点数は142個です。
現時点で地球正面の黒点群は[4216, 4220, 4222]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
北半球東寄りに4222、南半球東側に4223と4224、北半球東端に4225がそれぞれカウントされました
[4211]はカウントされなくなりました。

4213:(08→08)06→06 [β→β] ※ 南半球没
4216:(09→07)11→08 [β→β] ※ 北半球東寄り
4217:(10→12)06→08 [β→β] ※ 南半球東側
4218:(08→10)04→02 [β→β] ※ 南半球西端
4219:(03→05)06→03 [β→β] ※ 北半球西側
4220:(04→06)04→07 [β→β] ※ 南半球東寄り
4221:(04→06)03→03 [β→β] ※ 北半球東側
4222:(新:02) 3 [α] ※ 北半球東寄り
4223:(新:03) 3 [β] ※ 南半球東側
4224:(新:03) 4 [β] ※ 南半球東側
4225:(新:02) 1 [α] ※ 北半球東端
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアは4223を中心に4220、4216、4218でも発生しています
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
※画像が更新されませんでした

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 30% → 30%
X 05% → 01%
※前日左

■CME到着測■
09/14 16時頃~09/17 03時頃

■太陽風■
700km/s前後で推移していましたが少し下がり、現在680km/s前後で推移しています
磁場はやや北よりで南北に振れています

■コロナホール■
※画像が更新されませんでした

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベル

●プロトン
微増

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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