太陽フレアと黒点数(2025年10月13日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■10月の特異日■
画像へのリンク
※10/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
10/13
 09:04 C6.4 (4248)
 08:24 C3.5 (4246)
 06:21 C4.4 (4246)
10/12
 22:21 C9.6 (4246)
 04:09 C2.7 (4247)
10/11
 20:56 C1.7 (4247)
 06:57 C1.8 (4246)
 04:58 C1.7 (4246)
10/10
 15:16 C2.3 (4241)
10/09
 21:15 M2.0 (4236)★
 14:11 C1.7 (4241)
10/08
 13:33 C1.9 (4232)
 04:58 C9.2 (4233)
10/07
 20:22 C5.6 (4236)

■黒点数■
10月06日 136
10月07日 109
10月08日 082
10月09日 087
10月10日 081
10月11日 108
10月12日 125
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
10/06 sum09 Max2
10/07 sum17 Max4
10/08 sum14 Max3
10/09 sum10 Max2
10/10 sum15 Max3
10/11 sum27 Max4
10/12 sum27 Max5
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※12日は「擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照

latest foEs


■潮の切り替わり■(★:注意日)
10/13 中潮(21.3:宵月)
10/14 小潮(22.3:二十三夜)【下弦】
10/15 小潮(23.3:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
10/14 03時13分:下弦
10/21 21時25分:新月
10/22 17時:495P/クリステンセン彗星が近日点を通過(周期10.4年)
10/24 08時30分:月の距離が最遠(1.057、40万6444km、視直径29.4′)
10/25 17時:C/2025 K2パンスターズ彗星が近日点を通過(周期128年)
10/28 09時:47P/アッシュブルック・ジャクソン彗星が近日点を通過(周期8.4年)
10/29 21時:3I/アトラス彗星が近日点を通過
10/30 01時21分:上弦
10/30 16時:P/1999 RO28ロニオス彗星が近日点を通過(周期6.3年)
10/31 06時:317P/ワイズ彗星が近日点を通過(周期5.1年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

GOES電子フラックス(NOAA)

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

GOES プロトンフラックス(NOAA)

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が3個カウントされました。黒点数は125個です。
現時点で地球正面の黒点群は[4246, 4248, 4250, 4253]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
4246の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
4248の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
[4242, 4249]はカウントされなくなりました。

4245:A(010→010) E(04→04) S(03→03) [β→β] ※ 南半球没
4246:A(050→180) E(07→07) S(12→15) [β→βγ] ※ 北半球西寄り
4247:A(030→060) E(03→05) S(06→10) [β→β] ※ 南半球西側
4248:A(050→150) E(06→08) S(07→21) [β→βγ] ※ 北半球東寄り
4250:A(040→040) E(05→04) S(08→04) [β→β] ※ 北半球東寄り
4251:(新: A010 E01) 01 [α] ※ 北半球東側
4252:(新: A060 E02) 01 [α] ※ 南半球東端
4253:(新: A010 E02) 03 [β] ※ 南半球西寄り
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています
フレアは4246と4248で発生しています
4246と4248の磁場タイプはβγ型なので要注意
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメントとコロナホール
北半球東端と西端にコロナホールがあります。
南半球に長めなフィラメントがあります

太陽外観図(NOAA)※予報官さんの手書き

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 20% → 40%
X 01% → 05%
※前日左

■CME到着測■
10/13 03時頃~19時頃(フィラメントの噴出)
10/14 17時頃~10/15 03時頃(小規模噴出)
10/16 03時頃~10/16 17時頃(小規模噴出)
10/15 21時頃~10/16 06時頃(C9.6のフレア)

■太陽風■
一時800km/s前後まで上がりましたが、現在680km/s前後で推移しています
磁場は南北に大きく振れています

リアルタイム太陽風(NOAA)

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベル

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

日本全域の最新地震分布(広域)

日本全域の最新地震分布

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※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

世界最新地震分布(USGS)

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