まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■10月の特異日■
画像へのリンク
※11/02リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
11/ 3
08:37 C1.9
05:40 C9.5
01:59 C3.5
11/ 2
03:15 C2.3
01:37 C7.2
11/ 1
22:41 C2.6
19:19 C4.1
18:19 C4.5
10/31
17:21 C2.3
09:31 C8.2
07:55 C4.8
06:02 C3.3
02:53 C3.4
00:06 C9.5
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
10月27日 120 ※(07日目)
10月28日 109 ※(08日目)
10月29日 084
10月30日 121 ※(01日目)
10月31日 071
11月01日 082
11月02日 091
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/27 sum19 Max4
10/28 sum19 Max3
10/29 sum12 Max2
10/30 sum09 Max2
10/31 sum11 Max2
11/01 sum14 Max3
11/02 sum14 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
02日は「やや静穏」でした。
■潮の切り替わり■
11/03 長潮(10.2:宵月)
11/04 若潮(11.2:宵月)9日
11/05 中潮(12.2:十三夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
11/03 09時29分:月の距離が最近(0.957、36万7879km、視直径32.5’)
11/03 19時32分:月が赤道通過、北半球へ
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は91個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2200、2201、2203です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
北半球と南半球の東端に新しい活動領域があります。
[黒点数変化]
2195:(→)01→01個 [α→α]
2200:(↓)01→01個 [α→α]
2201:(↑)05→07個 [β→β]
2202:(↓)06→07個 [β→β]
2203:(↑)04→09個 [β→β]
2204:(↑)05→05個 [β→β]
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりも少し下がりましたが、ここ数時間では前日よりも高くなっています。
相変わらず2201が活発で、やや強めのフレアを発生させています。
2201だけでなく、北半球東端にある新しい活動領域もやや活発なようです。今後要注意かも。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも継続して注意

■CME到着予測■
ありません
■太陽風■
現在は470km/s前後で推移していましたが、段階的に速度が下がり現在は450km/sで推移しています。
磁場は、南にふれたり、北に振れたりしています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
ガタガタしたラインで、所々小さな反応があります。
●プロトン
11/01 15時(UT)くらいから上昇したままです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
11/02 12~18時(UT)くらいにかけて所々小さな反応がありました。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
ややギザギザしたラインです。11/02 17時(UT)くらいに強めの反応がありました。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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