太陽フレアと黒点数(2011年07月08日更新)

【リーマンさんからの注意報】
月の重力の影響が増す7月7日の七夕~重力ピークが終わる7月8日までは防災意識で静観

まとめ報告です。

[太陽フレア](JST)
7/8
 — —
7/7
 — —
7/ 6
 — —
7/ 5
 — —
7/ 4
 — —
7/ 3
 19:42 C2.2
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

[黒点数]
一週間の推移です。
 6月30日 34
 7月01日 51
 7月02日 54
 7月03日 42
 7月04日 44
 7月05日 30
 7月06日 36
 7月07日 42

[地磁気]※UTC(協定世界時)です
6/30
 sum6 Max2
7/01
 sum13 Max3
7/02
 sum2 Max1
7/03
 sum6 Max1
7/04
 sum12 Max3
7/05
 sum14 Max3
7/06
 sum14 Max3
7/07
 sum9 Max2

※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極て静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
7日は「静穏」です。

[彗星]
特にありません

太陽フレアの一覧に掲載はありませんが、もうすぐ西に没する1243黒点郡でC1の太陽フレアがあったようです。

太陽東側に1245黒点郡が出現しました。割と短時間で発達したように思います。今後の活動に注視したいと思います。

宇宙天気ニュースに黒点郡の推移についてグラフと共にコメントがありましたので、掲載しておきます。
※少し長いのでリーマンさんのコメント欄への掲載は控えました。

(以下引用)
2008~2009年のどん底を通りすぎて、2010年以降は黒点数も増えてきましたが、その数値はまだまだ低く、1日の黒点数も最高値がちょうど100に達した(2011年3月8日)程度です。

今年は、春頃に(黒点数の値が)高めに上がったのですが、最近はまたグラフが下がっています。
黒点数の変化に波があるのは、過去の周期でも同じですが、今期は過去の変化と比較しても、なかなか高まっていきません。

3枚目(黒点郡の過去150年間の様子のグラフ)は、過去150年間の様子ですが、この中でも最も低い山のひとつになるかもしれないという予想も、NASAのグループから出されています。

(引用ここまで)

太陽の動向や彗星等に注視しながら、今日も感謝想起・防災意識で過ごしたいと思います。

生かして頂いてありがとう御座位ます

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※彗星データ:AstroArts

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