太陽フレアと黒点数(2012年04月06日更新)

リーマンさんより
●平日、毎日早朝に感謝想起。
●重力特異点を視ますと、5月19日~22日の間は不安定日です
●4月11日以降の人類の良心の比率が、すべてを左右させるでしょう
●6月6日の金星(精神への働き、666ミロクの作用)の動きは大きいです
●6月11・12日は、また彗星の影響があります

[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから

まとめ報告です。

[太陽フレア](JST)
4/ 6
 05:44 C1.6
 01:15 C3.1
4/ 5
 01:16 C1.3
4/ 4
 — —
4/ 3
 — —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

[黒点数]※NICTの値
一週間の推移です。
 03月30日 79→93に訂正されました
 03月31日 96
 04月01日 50
 04月02日 67
 04月03日 62
 04月04日 60
 04月05日 50

[地磁気]※UTC(協定世界時)です
03/30 sum6 Max2
03/31 sum9 Max3
04/01 sum13 Max3
04/02 sum15 Max3
04/03 sum5 Max1
04/04 sum13 Max3
04/05 sum20 Max4
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
05日は「やや擾乱」でした。

[天文現象]
04/07 04時19分:○満月
04/08 01時59分:月の距離が最近(0.932、35万8317km、視直径33.4’)
04/10 09時18分:58P/ジャクソン・ニェウイミン彗星が近日点を通過(周期8.2年)

[静止軌道系チャート]

【携帯の方へ】
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称ク
リックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[静止軌道電子【GOES】]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[黒点数など]
新しい黒点郡はありません。本日の黒点数は50個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1450、1452、1453です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生するので、こちらはあくまで目安程度に。

[黒点群の動向]
1453はカウントされなくなりました。
1445の黒点数に変化はありませんが、少し大きくなっています。
1450の磁場タイプが要注意型のβγに変わりました。黒点数は11→14個に増え、昨日より少し大きくなっています。
1452の黒点数変化は6→5個に減りましたが、少し大きくなったようです。
太陽の東端(まだ向こう側)の活動領域がそろそろ回りこんできそうです。

[フレアの発生状況]
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいで低い状態が続いていて、フレアの発生回数自体はそんなに多くありません。
発生回数は多くありませんが、磁場タイプがβγ型になってから1450で発生するフレアが少し大きくなってきています。
今後の活動には十分注意したいと思います。

[CME到着予測]
NASAのサイトにCMEの到着予測が出されていました。転載します。

イベント発行日:2012年4月2日18:59:55.0 JST
CME到着時間:2012年4月5日23:30:15.0 JST
到着l時間の信頼レベル:± 6時間
外乱時間:0時間
外乱期間の信頼レベル:± 8時間
※北半球で発生したフィラメントの噴出によるCME

[太陽風]
320km/s前後で推移していた太陽風は昨晩23時頃から段階的に上がり、380km/s前後まで上がりました(現在は370km/sで推移しています)。
時間的に見て、フィラメントの噴出によるCMEの影響だと思います。
太陽の南半球(極の近く)にコロナホールがあります。7日頃から影響が届き始めるかもしれません。

[衛星関連]
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
穏やかに推移していましたが、ピークがいくつも出ています。
ピークのとり方によって、時間は多少前後すると思いますが・・。

[下向きピーク]
(1)07:03+18時間+9時間(時差分)⇒04/06 10:03(JST)
(2)11:24+18時間+9時間(時差分)⇒04/06 14:24(JST)
(3)12:18+18時間+9時間(時差分)⇒04/06 15:18(JST)

[上向きピーク]
(1)08:52+18時間+9時間(時差分)⇒04/06 11:52(JST)
(2)13:10+18時間+9時間(時差分)⇒04/06 16:10(JST)
フラットな状態が長く続いているので、念のためご注意ください

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
昨日15時くらいから24時くらいまでかけて乱れがあります。

●静止軌道電子(GOES13と15)
昨日のお昼以降、やや激しい乱れがあります。現在、乱れはほぼ収束しているようですが、チャートがギザギザしている状態は続いているようです。
CME到着予測と同じくらいの時間帯に乱れがあるので、フィラメントの噴出による乱れだと思います。

●プロトン
上昇の幅は大きくありませんが、9時以降、極わずかにレベルが上がってきています。

※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます

●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
 ※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
 ⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
 ※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間) ※クリックで拡大

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