太陽フレアと黒点数(2012年04月08日更新)

リーマンさんより
●平日、毎日早朝に感謝想起。 (4/11に向けて静観)
●重力特異点を視ますと、5月19日~22日の間は不安定日です
●4月11日以降の人類の良心の比率が、すべてを左右させるでしょう
●6月6日の金星(精神への働き、666ミロクの作用)の動きは大きいです
●6月11・12日は、また彗星の影響があります

[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから

まとめ報告です。

[太陽フレア](JST)
4/ 8
 01:53 C2.5
4/ 7
 — —
4/ 6
 05:44 C1.6
 01:15 C3.1
4/ 5
 01:16 C1.3
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

[黒点数]※NICTの値
一週間の推移です。
 04月01日 50
 04月02日 67
 04月03日 62
 04月04日 60
 04月05日 50
 04月06日 39
 04月07日 38

[地磁気]※UTC(協定世界時)です
04/01 sum13 Max3
04/02 sum15 Max3
04/03 sum5 Max1
04/04 sum13 Max3
04/05 sum20 Max4
04/06 sum4 Max2
04/07 su16m Max4
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
07日は「やや静穏」でした。

[天文現象]
04/08 01時59分:月の距離が最近(0.932、35万8317km、視直径33.4’)
04/10 09時18分:58P/ジャクソン・ニェウイミン彗星が近日点を通過(周期8.2年)
04/11 06時01分:月が最南(赤緯-21゜48.8’)
04/13 02時35分:163P/ニート彗星が近日点を通過(周期7.3年)
    19時50分:下弦
04/14 12時55分:P/2011 R3ノヴィチョノク・ゲルケ彗星が近日点を通過(周期10.7年)
04/15 21時23分:火星が留(赤経10h26.4m)
04/16 17時20分:C/2006 S3ロニオス彗星が近日点を通過
    23時33分:春の土用(太陽黄経27゜)
04/17 04時06分:D/1894 F1デニング彗星が近日点を通過(周期8.1年)
04/21 16時18分:●新月

[静止軌道系チャート]

【携帯の方へ】
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称ク
リックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[静止軌道電子【GOES】]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[黒点数など]
新しい黒点郡はありません。本日の黒点数は38個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1452です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生するので、こちらはあくまで目安程度に。

[黒点群の動向]
1450の磁場タイプは要注意型のβγのままです。黒点数は15→14個に減りましたが、昨日より少し大きくなっています。
1452の黒点数は4個で変化はありませんが、少し小さくなりました。

[フレアの発生状況]
X線チャートのレベルは低い状態が続いています。
未明のC2.4は1451があった領域で発生しています。
その他はリストへの掲載がない小さなフレアが1450、1452で数回発生している程度です
1450の磁場タイプはβγ型のままなので、引き続き十分注意したいと思います。

[CME到着予測]
CMEの到着予測は出ていませんが、旧1451の活動領域でフィラメントの噴出があったようです。
現時点ではNASAにCME到着予測は出ていませんが、部分的に地球方向への吹き出しがあった、という情報もありますので、CME到着予測や続報があれば報告します。

[太陽風]
310km/s前後で推移していましたが、昨日16時頃から徐々に上がり、現在は380km/sで推移しています(極付近にあるコロナホールの影響かも)。
太陽の東側に南北にまたがるコロナホールがあります。こちらの影響は12~13日に届きそうです。

[衛星関連]
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
現在は穏やかに推移していますが、昨晩少し強めのピークが出ています。
(1) 11:16(UTC) +18時間+9時間⇒04/08 14:16
念のため、ご注意ください。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
昨日15時過ぎから18時くらいにかけて少し乱れがありました。現在は穏やかな推移です。

●静止軌道電子(GOES13と15)
昨日15時過ぎからやや激しい乱れがありましたが日付が変わる頃には収束し、現在は通常の動きに近い推移となってます。

●プロトン
通常のレベルです。

※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます

●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
 ※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
 ⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
 ※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間) ※クリックで拡大

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