太陽フレアと黒点数(2012年04月14日まとめ)

リーマンさんより
●平日、毎日早朝に感謝想起。
●重力特異点を視ますと、5月19日~22日の間は不安定日です
●4月11日以降の人類の良心の比率が、すべてを左右させるでしょう
●6月6日の金星(精神への働き、666ミロクの作用)の動きは大きいです
●6月11・12日は、また彗星の影響があります

[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから

まとめ報告です。

[太陽フレア](JST)
4/14
 — —
4/13
 — —
4/12
 — —
4/11
 — —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

[黒点数]※NICTの値
一週間の推移です。
 04月07日 38
 04月08日 25
 04月09日 24
 04月10日 24
 04月11日 28
 04月12日 50
 04月13日 50

[地磁気]※UTC(協定世界時)です
04/07 sum16 Max4
04/08 sum5 Max1
04/09 sum1 Max1
04/10 sum9 Max2
04/11 sum13 Max4
04/12 sum18 Max4
04/13 sum17 Max3
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
13日は「やや擾乱」でした。

[天文現象]
04/14 12時55分:P/2011 R3ノヴィチョノク・ゲルケ彗星が近日点を通過(周期10.7年)
04/15 21時23分:火星が留(赤経10h26.4m)
04/16 17時20分:C/2006 S3ロニオス彗星が近日点を通過
    23時33分:春の土用(太陽黄経27゜)
04/17 04時06分:D/1894 F1デニング彗星が近日点を通過(周期8.1年)
04/21 16時18分:●新月

[静止軌道系チャート]

【携帯の方へ】
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称ク
リックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[静止軌道電子【GOES】]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[黒点数など]
北半球東側に新しい黒点群が出現しましたが、カウントされなくなった黒点群もありました。本日の黒点数は50個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1454、1455です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

[黒点群の動向]
1454の黒点数変化は3→1個で、昨日の半分以下になりました。
1455黒点群は黒点数を更に増やし(13→15個)、少し大きくなりました。また磁場タイプは要注意型のβγ型となりました。
昨日出現した1456は早々に消滅し、北半球の東側に1457が出現しました。
1457は黒点数は4個とさほど多くないですが、大きさ自体は1455と同じくらいです。

[フレアの発生状況]
X線チャートのレベルは低い状態が続いています。
磁場タイプがβγ型になってから、少し活発化の兆しが見えます。1455で発生するフレアが少し大きくなったように思います(フレアが大きくなった、といってもリストへの掲載がない小さめなものばかりですが)。
引き続き全体を注視したいと思います。

[CME到着予測]
CMEの到着予測は出ていません。

[太陽風]
500km/s前後の高速な状態から一段速度が上がり、一時650km/s前後で推移していました。その後、徐々に下がってきてはいますが、11時現在でも580km/s前後あります。

[衛星関連]
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
昨日、13時頃、15時頃、18時頃に小さなピークがありました。チャートは、ややギザギザしていますが、概ね穏やかな推移に戻ってきていると思います。(※注意時刻は昨晩遅くにアップした記事を参照してください)
太陽風の影響がいつ頃まで続くか分からないので、引き続き注視したいと思います。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
概ね穏やかな推移です。

●静止軌道電子(GOES13と15)
昨日からやや激しい乱れが続いています。8時くらいから10時くらいにかけ、GOES13のチャートが乱高下しています。
引き続き注視したいと思います。

●プロトン
通常のレベルです。

※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます

●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
 ※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
 ⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
 ※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間) ※クリックで拡大

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