[お知らせ]
・今日・明日は所用で日中のデータ確認・Blogの更新が困難です。
・本日のデータは10時の時点の見切り発車版です(修正等があれば、追加訂正します)
・M~Xフレアが発生した場合は何とか速報を載せられるようにしますが、チャートの乱れがあった場合は、夜まとめて記事にします。
リーマンさんより
●4/21は新月です。今日から重力の作用が少しだけありますから、イライラ・運転・立ち位置に注意しておきましょう
●平日、毎日早朝に感謝想起。
●重力特異点を視ますと、5月19日~22日の間は不安定日です
●4月11日以降の人類の良心の比率が、すべてを左右させるでしょう
●6月6日の金星(精神への働き、666ミロクの作用)の動きは大きいです
●6月11・12日は、また彗星の影響があります
・太平洋側の引き波について:太平洋側は注意
[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから
まとめ報告です。
[太陽フレア](JST)
4/21
05:28 C1.7
01:34 C3.4
4/20
— —
4/19
20:04 C7.1
11:54 C3.0
01:53 C5.4
4/18
23:52 C6.0
21:32 C8.9 (1463)
20:27 C1.5
11:58 C3.2
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
()は発生源
[黒点数]※NICTの値
一週間の推移です。
04月14日 65
04月15日 77
04月16日 86
04月17日 78
04月18日 96
04月19日 122 ※
04月20日 162 ※
[地磁気]※UTC(協定世界時)です
04/14 sum10 Max2
04/15 sum7 Max2
04/16 sum8 Max2
04/17 sum13 Max4
04/18 sum9 Max3
04/19 sum3 Max2
04/20 sum13 Max
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
20日は「やや静穏」でした。
[天文現象]
04/21 16時18分:●新月
04/22 22時48分:月の距離が最遠(1.057、40万6413km、視直径29.4’)
04/29 18時57分:上弦
04/30 12時33分:171P/スパール彗星が近日点を通過(周期6.7年)
[静止軌道系チャート]
【携帯の方へ】
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[静止軌道電子【GOES】]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[黒点数など]
新しい黒点群が出現しました。本日の黒点数は162個です。100個超え2日目です。。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1459、1460、1461、1464です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
[黒点群の動向]
1459の黒点数は27→40個とかなり増えています(大きさはあまり変化ありません)。
11460の黒点数変化は14→19個で、昨日より少し大きくなっています。
1461の黒点数は2個で変化なく、昨日より少し小さくなっています。
1462の黒点数変化は8→14個で、少し大きくなったようです。
1463は黒点数は9個で変化なく、少し大きくなっています。
1464の黒点数は2個で黒点数も大きさも変化ありません。
南半球の東側に1465が出現しました。こちらの黒点数は6個です。
[フレアの発生状況]
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいです(少し高め)。
1459、1462、1463や新しく現れた1465が小さめなフレアをたびたび発生させています。
新しく出現した1465は急激に発達しているようです。要注意かもしれません。
引き続き全体を注視したいと思います。
[CME到着予測]
NASAのサイトにCMEの到着予測が出されていました。
(1)
イベント発行日:2012年4月20日02:21:04.0 JST
CME到着時間:2012年4月22日09:50:12.0 JST
到着l時間の信頼レベル:± 6時間
外乱時間:112時間
外乱期間の信頼レベル:± 8時間
※外乱時間が長いです
[太陽風]
引き続き、330km/s前後で推移しています。
[衛星関連]
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
9時現在では穏やかに推移していすが、昨日反応がありました。
10:48(UTC) +18時間+9時間(時差分) ⇒04/21 13:48(JST)
GOESにも反応が出ているので、念のためご注意ください。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
昨日の21時頃からやや乱れがありますが、現在は概ね穏やかな推移です。
●静止軌道電子(GOES13と15)
9時現在は通常の動きのようですが、昨日GOES13の>=0.8MeVのラインに反応がありました。
(1)05:17(UTC) +27時間(時差9時間を含む)⇒04/21 08:17(JST)
(2)10:35(UtC) +27時間(時差9時間を含む)⇒04/21 13:35(JST)
JAXAのチャートにも反応が出ているので、念のためご注意ください。
●プロトン
通常のレベルです。
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます
●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意

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