太陽フレアと黒点数(2012年04月24日更新)

更新遅くなりましてスミマセン。

リーマンさんより
Q.4/25は防災意識MAX日ですか?
A:。。。中程度。

●平日、毎日早朝に感謝想起。
●重力特異点を視ますと、5月19日~22日の間は不安定日です
●6月6日の金星(精神への働き、666ミロクの作用)の動きは大きいです
●6月11・12日は、また彗星の影響があります
・太平洋側の引き波について:太平洋側は注意

[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから

まとめ報告です。

[太陽フレア](JST)
4/24
 02:37 C2.1
4/23
 10:48 C2.1
 06:39 C2.4
 05:52 C2.0
 02:48 C1.7
4/22
 22:59 C1.9
 05:04 C1.8
4/21
 10:26 C2.5
 05:28 C1.7
 01:34 C3.4
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

[黒点数]※NICTの値
一週間の推移です。
 04月17日 78
 04月18日 96
 04月19日 122 ※
 04月20日 162 ※
 04月21日 147 ※
 04月22日 118 ※
 04月23日 158 ※※

[地磁気]※UTC(協定世界時)です
04/16 sum8 Max2
04/17 sum13 Max4
04/18 sum9 Max3
04/19 sum3 Max2
04/20 sum13 Max3
04/21 sum8 Max3
04/22 sum14 Max3
04/23 sum24 Max5
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
23日は「擾乱」でした。
※磁気嵐発生中(CMEによる)

[天文現象]
04/29 18時57分:上弦
04/30 12時33分:171P/スパール彗星が近日点を通過(周期6.7年)
05/06 12時34分:月の距離が最近(0.929、35万6955km、視直径33.6’)※本年最近
    12時35分:○満月

[静止軌道系チャート]

【携帯の方へ】
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[静止軌道電子【GOES】

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[黒点数など]
新しい黒点群はありません。本日の黒点数は158個です。100個超え5日目になりました。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1459、1465、1466です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

[黒点群の動向]
衛星画像を見ると、南半球の東側(向こう側)に活動領域があるようです。

■大きくなった黒点群
1459の黒点数は24→39個で、少し大きくなりました。
1465の黒点数変化は16→37個と急激に増えましたが、大きさは少し大きくなった程度です。
1466の黒点数変化は11→14個で、少し大きくなっています。

■大きさに変化なしor小さくなった黒点群
1460の黒点数変化は13→14個で、大きさは昨日と同じくらいです。
1462の黒点数変化は4個で、大きさも変化ありません。

[フレアの発生状況]
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいで少し高めですが、フレアの発生件数は昨日より減っています。
1459、1461で小さめなフレアが発生している程度です。
南半球東端に活動領域があるようで、こちらでもリストへの掲載がない小さめなフレアが発生しているようです。
太陽の表面が賑やかなので、引き続き注視したいと思います。

[CME到着予測]
NASAのサイトにCMEの到着予測が出されていました。
(1)
 イベント発行日:2012年4月20日02:21:04.0 JST
 CME到着時間:2012年4月22日09:50:12.0 JST
 到着l時間の信頼レベル:± 6時間
 外乱時間:112時間
 外乱期間の信頼レベル:± 8時間
※外乱時間が長いです

[太陽風]
400km/s前後で推移していましたが、12時頃から急上昇し、一時450km/sくらいまで上がりましたが、現在は420km/s程度で推移しています。

[衛星関連]
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
CMEの影響だと思いますが、昨日お昼過ぎからチャートに乱れがあります。
いくつかピークが出ていますので、念のため。
(1)04/23 15:36 +18時間+9時間(時差分) → 04/24 18:36(JST)
(2)04/23 19:12 +18時間+9時間(時差分) → 04/24 22:12(JST)
(3)04/23 22:12 +18時間+9時間(時差分) → 04/25 01:22(JST)
(4)04/24 04:20 +18時間+9時間(時差分) → 04/25 07:20(JST)

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
昨日15時くらいから、激しい乱れが継続しています。

●静止軌道電子(GOES13と15)
激しい乱れは継続中です。>=2.0MeVのラインは10の1乗のラインに貼り付いています。
04/24 21時(UTC)以降、激しい乱れが続いています。
+27時間後の、日本時間の04/25 0時以降は、念のためご注意ください。

●プロトン
通常のレベルです。

※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます

●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
 ※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
 ⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
 ※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間) 

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