リーマンさんより
●2012-05-04 11:02:50
13~14日、中潮→小潮の切れ目、スーパームーンの一週間後
●5月は、5時5分、5時55分に注意。(05:05、05:55、17:05、17:55)
●重力特異点を視ますと、5月19日~22日の間は不安定日です
●6月6日の金星(精神への働き、666ミロクの作用)の動きは大きいです
●6月11・12日は、また彗星の影響があります
・太平洋側の引き波について:太平洋側は注意
[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
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まとめ報告です。
■太陽フレア■(JST)
5/14
— —
5/13
17:07 C7.1
12:56 C4.5
5/12
22:19 C2.5
21:23 C1.5
15:49 C1.7
14:07 C2.0
04:57 C4.1
02:30 C6.1
02:07 C2.1
5/11
23:18 C3.6
21:57 C4.2
18:33 C2.4
17:29 C2.9
17:02 C1.8
13:18 C2.0
12:35 C1.7
05:19 M1.8 ☆(1476)
02:44 C3.1
01:49 C3.3
01:19 C2.1
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※中規模が多発しています。JAXA、GOESのチャートに反応が出るようなら、要注意です。
■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
05月07日 79
05月08日 90
05月09日 79
05月10日 93
05月11日 102※
05月12日 85
05月13日 138※
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
05/07 sum4 Max2
05/08 sum16 Max3
05/09 sum23 Max4
05/10 sum17 Max3
05/11 sum16 Max3
05/12 sum13 Max2
05/13 sum17 Max3
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
13日は「やや擾乱」でした。
■天文現象■
05/19 07時07分:C/2010 R1リニア彗星が近日点を通過
05/20 01時00分:月の距離が最遠(1.057、40万6442km、視直径29.3’)本年最遠
05/21 00時16分:小満(太陽黄経60゜)
04時22分:P/2006 Y2ギブス彗星が近日点を通過(周期5.4年)
07時34分:金環日食(九州南部、近畿、東海、関東などで金環日食、全国で大きく欠ける部分日食)
08時47分:●新月
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[静止軌道電子【GOES】

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

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■黒点数など■
新しい黒点群が4つ出現しました。本日の黒点数は138個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1476、1477、1478です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1476の磁場タイプはβγδ型のままです。
[黒点数変化]
1476:(→) 40→44個 ※βγδ型
1477:(↓) 1→1個
1478:(→) 1→1個
1479:(↑) 3→1個
1481:(新) 1個 ※南半球東側
1482:(新) 2個 ※北半球北側
1483:(新) 7個 ※南半球東側(1481より中心寄り)
1484:(新) 1個 ※北半球東端
※(↑)大きくなった黒点群、(↓)小さくなった黒点群、(→)昨日と同じくらいの大きさの黒点群
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より下がりました。
衰退傾向にはありますが、1476は非常に大きくβγδ型を保ったままです。
昨日、C7.1と少し大きめなCクラスを発生させていますが、それ以降はリストへの掲載がない小さめなフレアしか発生させていません。
Spaceweather.comは、Xフレアの確率を5%にまで下げましたが、まだ影響範囲内に居るので引き続き注視したいと思います。
■CME到着予測■
NASAからCME到着予測が2つ出されていました。(フレアによるものかどうかは不明)
(1)
イベント発行日:2012年5月12日18:54:16.0 JST
CME到着時間:2012年5月14日23:28:16.0 JST
到着時間の信頼レベル:± 6時間
外乱時間:16時間
外乱時間の信頼性レベル:± 8時間
(2)
イベント発行日:2012年5月12日09:05:12.0 JST
CME到着時間:2012年5月15日04:26:05.0 JST
到着時間の信頼レベル:± 6時間
外乱時間:11時間
外乱時間の信頼性レベル:± 8時間
■太陽風■
450~480km/s前後で推移しています。
■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
ややチャートがギザギザしていますが、動き自体は概ね穏やかです。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
昨晩21時以降、ややギザギザした状態が続いていましたが、現在は概ね穏やかな推移です。
●静止軌道電子(GOES13と15)
05/12 22時(UTC)以降、反応が続いています。
反応の箇所が多いため、個別の注意時間は割愛させていただきます。引き続き、ご注意ください
●プロトン
通常のレベルです。
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
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●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意

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