●リーマンさんより
【感謝想起】7日8:00~から
[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから
まとめ報告です。
■太陽フレア■(JST)※発生源はSWPCとlmsalより
7/ 7
12:09 M1.2 ☆(?)→07/08 19:09
11:52 C5.0
08:26 M2.2 ☆(?)→07/08 15:26
07:41 X1.1 ★(1515)→07/08 14:41
04:19 C9.2
03:47 M1.3 ☆(1515)→07/08 10:47
02:27 C7.2
02:07 C3.4
01:00 C5.0
7/ 6
23:47 C7.8
22:22 M1.2 ☆(1519)→07/08 05:22
19:03 M1.8 ☆(1515)→07/08 02:03
18:12 C3.8
16:56 M1.5 ☆(南半球ほぼ正面)→07/07 23:56
16:00 C7.4
15:37 C4.3
13:48 C7.7
13:28 C5.8
11:28 M1.0 ☆(1515)→07/07 18:28
11:28 C5.0
10:22 M2.9 ☆(1515)→07/07 17:22
09:13 C6.8
08:33 C5.0
06:37 M1.6 ☆(1514)→07/07 13:37
05:10 M1.6 ☆(1515)→07/07 12:10
04:39 C4.8
03:12 C6.1
02:51 C5.1
00:55 C6.2
00:00 C4.3
7/ 5
23:26 C8.3
23:15 C4.0
22:04 M1.2 ☆(1515)→07/07 05:04
20:40 M6.2 ☆(1515)→07/07 03:40
19:42 M1.8 ☆(1515)→07/07 02:42
18:26 C7.7
18:04 C5.9
17:42 C4.2
16:41 M1.3 ☆(1515)
15:48 M1.1 ☆(1515)
13:41 C9.0
12:26 M4.7 ☆(1515)
12:26 M4.7 ☆(1515)
11:24 M2.2 ☆(1515)
11:01 C7.0
10:28 M1.0 ☆(1515)
09:56 M2.4 ☆(1515)
09:30 M1.1 ☆(1515)
08:46 M1.2 ☆(1515)
08:03 C9.3
07:39 C7.4
06:59 M4.6 ☆(1515)
06:19 C9.5
05:32 C5.4
04:46 C6.0
04:21 C2.9
02:21 C6.2
01:33 M1.8 ☆(1513)
01:08 C6.9
00:47 C6.4
00:17 C5.2
7/ 4
23:34 M1.3 ☆(1515)
23:10 C5.6
22:55 C3.1
21:06 M2.3 ☆(1515)
20:12 C5.9
18:38 M5.3 ☆(1515)
17:59 C6.7
16:00 C5.5
13:28 M2.3 ☆(1515)
13:03 C6.1
12:28 C4.1
10:28 C5.1
09:07 C3.4
08:26 C5.0
06:46 C3.0
05:35 C9.3 ☆(1513)
05:13 C3.5
01:58 C9.0 ☆(1515)
00:19 C4.1
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※()内は発生源。続く時刻は31時間後の目安
■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
06月30日 90
07月01日 137 ※
07月02日 165 ※
07月03日 136 ※
07月04日 129 ※
07月05日 122 ※
07月06日 131 ※
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
06/30 sum22 Max3
07/01 sum23 Max4
07/02 sum24 Max4
07/03 sum14 Max3
07/04 sum12 Max2
07/05 sum23 Max4
07/06 sum21 Max4
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
06日は「やや擾乱」でした。
■天文現象■
07/09 14時40分:152P/ヘリン・ローレンス彗星が近日点を通過(周期9.5年)
07/11 10時48分:下弦
07/14 01時46分:月の距離が最遠(1.053、40万4782km、視直径29.5’)
07/15 03時48分:96P/マックホルツ彗星が近日点を通過(周期5.3年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

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[静止軌道電子

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

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■黒点数など■
本日の黒点数は131個です。(100個超え6日目)
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は、1517黒点群ありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1515の磁場タイプはβγδ型のまま。非常に活発なので、引き続き要警戒です。
1512は西へ没しました。
1516が再びカウントされるようになりました。
南半球東端から大きな活動領域が回り込んできます。
[黒点数変化]
1513:(↓)05→02個 [β→α]
1515:(↑)56→60個 [βγδ→βγδ] ※要警戒
1516:(再)02個 [α] ※再カウント
1517:(↑)05→03個 [β→β]
1518:(↑)05→03個 [β→β]
1519:(↑)01→01個 [α→α]
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日よりやや下がりましたが、依然としてレベルの高い状態が続いています。
Mクラスは1515を中心に、1519でも発生しています。
Mクラス多発の後、今朝7時台にX1.1の大規模太陽フレアが発生しました。発生源は1515とのことですが、正確には今は黒点群としてはカウントされていない1514があった活動領域で発生しています。
12時現在、プロトンの上昇がみられますので、影響が届くかもしれません。
現時点ではNASAからX1.1に伴うCMEの到着予測は出されていませんが、この後予測が出される可能性があります。こちらは情報が入れば、別記事にまとめます。
1515は磁場構造の一部が崩壊しつつあり、衰退傾向にあるようですが、南半球東端から新たに大き目な黒点群が回り込んでくるようなので、油断できません。引き続き全体を注視したいと思います。
※速報は大規模のみ。以降発生する中規模フレアは夜まとめて報告します。
■CME到着予測■
NASAからCME到着予測が2つ出されています。
(1)
イベント発行日:2012年7月4日21:58:45.0 JST
CME到着時間:2012年7月7日15:14:27.0 JST
到着時間の信頼レベル:± 6時間
外乱時間:12時間
外乱時間の信頼性レベル:± 8時間
(2)
イベント発行日:2012年7月5日04:49:57.0 JST
CME到着時間:2012年7月8日15:10:15.0 JST
到着時間の信頼レベル:± 6時間
外乱時間:12時間
外乱時間の信頼性レベル:± 8時間
■太陽風■
440km/s前後で推移していましたが、昨晩21時頃から速度が上がり、(一時下がりましたが)現在は480km/s前後で推移しています。
■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
チャートが復活しました。ややギザギザした動きをしています。
07/06 23時(UTC)頃、少し跳ね上がっています。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
昨晩21時以降、やや乱れがあります。
●静止軌道電子(GOES13と15)
07/06 03~06時(UTC)にかけて激しい反応があります。またその後、18~21時(UTC)にかけても反応が出ています。
27時間後は07/07 06~09時(JST)、07/08 01~04時(JST)、
31時間後は07/07 11~13時(JST)、07/08 05~08時(JST)です。
念の為ご注意ください。
●プロトン
上昇中です。X1.1の影響と思われます。
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます
●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意


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