●リーマンさんより
【感謝想起】8日14:41の前後1時間
[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから
まとめ報告です。
■太陽フレア■(JST)※発生源はSWPCとlmsalより
7/ 8
08:54 C8.4
06:35 C3.3
7/ 7
23:32 C3.6
22:42 C3.7
21:59 C3.9
21:10 C2.4
20:19 C5.8
19:56 M2.6 ☆(1515)
19:36 C6.4
18:57 C4.5
17:18 M1.0 ☆(1520)
16:59 C3.7
15:26 C5.2
14:09 C5.4
13:13 C6.7
12:09 M1.2 ☆(1520)→07/08 19:09
11:52 C5.0
08:26 M2.2 ☆(1515)→07/08 15:26
07:41 X1.1 ★(1515)→07/08 14:41
04:19 C9.2
03:47 M1.3 ☆(1515)→07/08 10:47
02:27 C7.2
02:07 C3.4
01:00 C5.0
7/ 6
23:47 C7.8
22:22 M1.2 ☆(1519)→07/08 05:22
19:03 M1.8 ☆(1515)
18:12 C3.8
16:56 M1.5 ☆(南半球ほぼ正面)
16:00 C7.4
15:37 C4.3
13:48 C7.7
13:28 C5.8
11:28 M1.0 ☆(1515)
11:28 C5.0
10:22 M2.9 ☆(1515)2
09:13 C6.8
08:33 C5.0
06:37 M1.6 ☆(1514)
05:10 M1.6 ☆(1515)
04:39 C4.8
03:12 C6.1
02:51 C5.1
00:55 C6.2
00:00 C4.3
7/ 5
23:26 C8.3
23:15 C4.0
22:04 M1.2 ☆(1515)
20:40 M6.2 ☆(1515)
19:42 M1.8 ☆(1515)
18:26 C7.7
18:04 C5.9
17:42 C4.2
16:41 M1.3 ☆(1515)
15:48 M1.1 ☆(1515)
13:41 C9.0
12:26 M4.7 ☆(1515)
12:26 M4.7 ☆(1515)
11:24 M2.2 ☆(1515)
11:01 C7.0
10:28 M1.0 ☆(1515)
09:56 M2.4 ☆(1515)
09:30 M1.1 ☆(1515)
08:46 M1.2 ☆(1515)
08:03 C9.3
07:39 C7.4
06:59 M4.6 ☆(1515)
06:19 C9.5
05:32 C5.4
04:46 C6.0
04:21 C2.9
02:21 C6.2
01:33 M1.8 ☆(1513)
01:08 C6.9
00:47 C6.4
00:17 C5.2
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※()内は発生源。続く時刻は31時間後の目安
■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
07月01日 137 ※
07月02日 165 ※
07月03日 136 ※
07月04日 129 ※
07月05日 122 ※
07月06日 131 ※
07月07日 127 ※
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
07/01 sum23 Max4
07/02 sum24 Max4
07/03 sum14 Max3
07/04 sum12 Max2
07/05 sum23 Max4
07/06 sum21 Max4
07/07 sum16 Max3
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
07日は「やや擾乱」でした。
■天文現象■
07/09 14時40分:152P/ヘリン・ローレンス彗星が近日点を通過(周期9.5年)
07/11 10時48分:下弦
07/14 01時46分:月の距離が最遠(1.053、40万4782km、視直径29.5’)
07/15 03時48分:96P/マックホルツ彗星が近日点を通過(周期5.3年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[静止軌道電子

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
南半球東端の活動領域に番号が振られました。本日の黒点数は127個です。(100個超え7日目)
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1518黒点群です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1515の磁場タイプはβγ型になりましたが、引き続き要注意です。
1516が再びカウントされなくなりました。
南半球東端から回り込んできた活動領域に黒点番号が振られました。大きく、磁場タイプが複雑な黒点群なため、要注意です。
[黒点数変化]
1513:(↑)02→02個 [α→α]
1515:(→)60→43個 [βγδ→βγ] ※要注意
1517:(↓)03→03個 [β→β]
1518:(↓)03→04個 [β→β]
1519:(→)01→01個 [α→α]
1520:(新)14個 [βγ] ※南半球東側。要注意
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日よりやや下がりましたが、依然としてレベルの高い状態が続いています。
少し活動が落ちてきたように思いますが、フレアは1515を中心に、南半球東側から回り込んできた1520でも発生しています。
1520は大きく、磁場タイプもβγ型と複雑です。昨日はMクラスのフレアも発生させていますので、要注意だと思います。
1515はあと数日で西へ没しますが、1520が中心に向けて移動してきます。引き続き全体を注視したいと思います。
※速報は大規模のみ。以降発生する中規模フレアは夜まとめて報告します。
■CME到着予測■
NASAからCME到着予測が2つ出されています。
X1.1に伴うCMEの直撃はありませんが、影響の端っこは8日~9日にかけて地球の磁場圏内に到達する可能性があります。
(1)
イベント発行日:2012年7月4日21:58:45.0 JST
CME到着時間:2012年7月7日15:14:27.0 JST
到着時間の信頼レベル:± 6時間
外乱時間:12時間
外乱時間の信頼性レベル:± 8時間
(2)
イベント発行日:2012年7月5日04:49:57.0 JST
CME到着時間:2012年7月8日15:10:15.0 JST
到着時間の信頼レベル:± 6時間
外乱時間:12時間
外乱時間の信頼性レベル:± 8時間
■太陽風■
440km/s前後で推移していましたが、徐々に下がり続け、現在は420km/s前後で推移しています。
■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
ややギザギザしたチャートですが、激しい反応や乱れはありません。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
概ね穏やかな推移です。
●静止軌道電子(GOES13と15)
07/06 21時(UTC)頃、07/07 03時(UTC)に小さな反応があります。
27時間後は07/08 00時と06時(JST)、31時間後は07/08 04時と10時(JST)です。
念の為ご注意ください。
●プロトン
徐々に下がり続けていますが、まだ高レベルです。X1.1の影響と思われます。
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます
●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意


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