太陽フレアと黒点数(2013年07月07日更新)

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■7月の特異日■
画像へのリンク

■太陽フレア■(JST) ※リストの発生源はNOAA情報
7/ 7
 09:52 C6.1 (1785)
 06:51 C1.8
7/ 6
 15:28 C2.3
 11:28 C4.1
 10:00 C2.3
 06:26 C3.5
 04:30 C4.9
 04:01 C1.8
 00:28 C3.6
7/ 5
 21:55 C8.5 (1787)
 20:57 C2.7
 20:19 C2.8
 15:01 C2.2
 11:37 C3.
 04:34 C6.8 (1787)
 03:42 C5.9 (1787)
7/ 4
 14:20 C3.9
 10:52 C3.0
 10:52 C3.0
 09:04 C8.9 (1785)
 04:59 C6.0 (1785)
 01:26 C1.6
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 06月30日 85
 07月01日 102 ※(1日目)
 07月02日 101 ※(2日目)
 07月03日 94
 07月04日 109 ※(1日目)
 07月05日 113 ※(2日目)
 07月06日 115 ※(3日目)

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
06/30 sum15 Max3
07/01 sum08 Max2
07/02 sum00 Max0
07/03 sum01 Max1
07/04 sum06 Max1
07/05 sum19 Max3
07/06 sum27 Max5
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
06日は「擾乱」でした。

■潮の切り替わり■
07/07 中潮(28.5:晦日月)※切れ目※
07/08 大潮(29.5:朔)【新月】※切れ目※
07/09 大潮(0.8:既朔)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
07/07 09時35分:月の距離が最遠(1.057、40万6489km、視直径29.4’)※本年最遠
07/08 01時17分:270P/ゲーレルス彗星が近日点を通過(周期18.0年)
07/08 16時14分:●新月
07/09 18時31分:46P/ウィルタネン彗星が近日点を通過(周期5.4年)
07/16 12時18分:上弦

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

☆SEESは接続できるようになったら復活させます

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は115個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1785、1788です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
1785の磁場タイプはβγδ型のままです。要警戒。
1787の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。

[黒点数変化]
1784:(↑)15→13個 [β→β]
1785:(↓)42→43個 [βγδ→βγδ] ※要警戒
1787:(↓)14→17個 [βγ→βγ] ※要注意
1788:(↓)02→02個 [β→α]
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より少し下がってきています。
1785も1787も磁場タイプに変化ありませんが(βγδとβγ)、フレアの発生件数は減ってきました。
ただ、ここ数時間で見ると少し緊張状態にあるようなので、中規模以上のフレアの発生確率は高いと思います。引き続き全体を注視したいと思います。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
350km/s前後で推移していましたが徐々に速度が下がり、現在は330km/s前後で推移しています。
磁場は南に強く振れていましたが戻りつつあります。
※北半球にある新しいコロナホールがあります。こちらの影響は6~8日にかけて届くかも。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。

●静止軌道電子(GOES13と15)
07/06、UTで日付が変わった頃からも再び乱れが出て、乱れは続いています。
07/05よりも07/6は乱れています。ご注意ください。

●プロトン
通常のレベルです。

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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