太陽フレアと黒点数(2013年07月14日更新)

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
※コメントありました※

■7月の特異日■
画像へのリンク
※加筆があったのでリンク先を変更しました※

■太陽フレア■(JST)
7/14
 — —
7/13
 07:28 C1.6
 02:15 C3.5
7/12
 02:44 C2.6
7/11
 08:48 C2.0

※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 07月07日 112 ※(4日目)
 07月08日 143 ※(5日目)
 07月09日 98
 07月10日 76
 07月11日 85
 07月12日 87
 07月13日 66

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
07/07 sum06 Max2
07/08 sum03 Max2
07/09 sum13 Max3
07/10 sum24 Max4
07/11 sum20 Max4
07/12 sum12 Max3
07/13 sum17 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
13日は「やや擾乱」でした。

■潮の切り替わり■
07/14 中潮(5.8:弓張月)
07/15 中潮(6.8:宵月)※切れ目※
07/16 小潮(7.8:九夜月)【上弦】※切れ目※

■天文現象■
07/16 12時18分:上弦
07/22 05時23分:月の距離が最近(0.932、35万8400km、視直径33.3’)
07/23 00時56分:大暑(太陽黄経120゜)
07/23 03時16分:○満月
07/23 10時15分:P/2012 B1パンスターズ彗星が近日点を通過(周期16.5年)
07/23 10時21分:178P/ハッグ・ベル彗星が近日点を通過(周期7.0年)
07/23 14時21分:84P/ギクラス彗星が近日点を通過(周期6.9年)

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

☆SEESは接続できるようになったら復活させます

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は66個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
1789はカウントされなくなりました。
1785、1787の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。

[黒点数変化]
1785:(↓)12→06個 [βγ→βγ] ※要注意
1787:(→)14→11個 [βγ→βγ] ※要注意
1791:(↑)02→06個 [β→β]
1792:(↓)02→03個 [β→β]
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいです。
フレアの発生状況は今のところあまり変化がありませんが、発生源が増え、1791でも小さめなフレアが発生するようになってきました。
1785も1787も磁場タイプはβγ型のままですが、もうすぐ西へ没します。
引き続き全体を注視したいと思います。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
480km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在は400km/s前後で推移しています。
磁場は北に振れていましたが、現在は僅かに南寄りに振れています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。

●静止軌道電子(GOES13と15)
07/13 04時(UT)くらいから08時くらいにかけて強めの反応がありました。
その後、20時(UT)くらいから再び激しい反応が出ています。ご注意ください。

●プロトン
通常のレベルです。

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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