まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■8月の特異日■
画像へのリンク
※08/21 リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
8/21
09:21 C3.2
06:42 C2.1
03:53 C3.2
02:42 C2.6
8/20
21:30 C4.9
18:00 C1.5
08:24 C1.9
8/19
— —
8/18
22:23 C1.8
04:25 C1.8
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
08月14日 108 ※(1日目)
08月15日 119 ※(2日目)
08月16日 099
08月17日 121 ※(1日目)
08月18日 092
08月19日 084
08月20日 089
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
08/14 sum05 Max1
08/15 sum04 Max2
08/16 sum03 Max1
08/17 sum14 Max3
08/18 sum09 Max2
08/19 sum17 Max4
08/20 sum13 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
20日は「やや静穏」でした。
※12時現在、国分寺、山川にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
08/20 小潮(24.2:有明月)
08/21 長潮(25.2:二十六夜)
08/22 若潮(26.2:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
08/23 13時46分:処暑(太陽黄経150゜)
08/23 18時06分:C/2002 S4ソーホー彗星が近日点を通過(周期6.0年)
08/24 15時09分:月の距離が最遠(1.058、40万6523km、視直径29.4’)
08/24 22時16分:304P/オリー彗星が近日点を通過(周期5.8年)
08/25 23時13分:●新月
08/27 03時53分:11P/テンペル・スイフト・リニア彗星が近日点を通過(周期6.3年)
08/27 10時28分:P/2011 S1ギブス彗星が近日点を通過(周期25.4年)
08/28 00時30分:C/2012 K1パンスターズ彗星が近日点を通過
08/28 06時39分:206P/バーナード・ボアッティーニ彗星が近日点を通過(周期5.8年)
08/28 13時53分:289P/ブランペイン彗星が近日点を通過(周期5.3年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
※JAXAは9月1日頃まで、メンテナンスの為、接続は断続的です。
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は89個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2141,2143,2146です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
北半球東側に2148がカウントされました。
2144は西へ没しました。
北半球東端にやや活発な活動領域が回り込んできました(現時点では番号なし)
[黒点数変化]
2139:(↑)05→03個 [β→β]
2141:(↓)09→05個 [β→β]
2143:(↑)05→08個 [β→β]
2144:(→)02→02個 [β→β]
2146:(↑)01→06個 [α→β]
2147:(↑)02→02個 [α→β]
2148:(新)05個 [β] ※北半球東側
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ–>
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より上がっています。
複雑な黒点群はありませんが、個々のフレアは強くなり、発生件数も増えています。
フレアは2139,2148と北半球東端にある新しい活動領域が発生源のようです。
北半球東端の活動領域は活発なようです。引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意

■CME到着予測■
ありません
■太陽風
380km/s前後で推移していましたが、徐々に下がり、現在は330km/s前後で推移しています。
磁場は、北に強く振れていましたが、徐々に南に向かい、現在はやや南寄りで推移しています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
>=2.0MeVのラインは断続的な乱れがあります。
>=0.8MeVのラインに、08/20 00時頃、08/21 01時(UT)頃に反応が出ています。ご注意ください。
●プロトン
通常のレベルです
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
08/20 21時(UT)移行、ややギザギザしたラインになっています。
(今のところ、強い反応や乱れはありません)
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
ややギザギザしたラインですが、動き自体は概ね穏やかです。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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