まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■10月の特異日■
画像へのリンク
※09/30 リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
10/10
— —
10/ 9
21:45 C1.9
18:19 C7.9
16:34 C2.7
15:46 M1.2 ☆(2182)→10/10 22:46
13:58 C4.2
10:54 M1.4 ☆(2182)→10/10 17:54
10:28 M1.3 ☆(2182)→10/10 17:28
07:24 C3.8
05:40 C2.3
05:20 C1.8
04:42 C2.0
01:45 C2.0
10/ 8
00:55 C1.6
10/ 7
01:37 C3.0
00:45 C1.7
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
10月03日 128 ※9日目
10月04日 125 ※10日目
10月05日 106 ※11日目
10月06日 086
10月07日 075
10月08日 061
10月09日 065
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/03 sum04 Max2
10/04 sum10 Max2
10/05 sum08 Max2
10/06 sum04 Max1
10/07 sum03 Max2
10/08 sum22 Max5
10/09 sum17 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
09日は「やや擾乱」でした。
※12時現在、山川、沖縄にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
10/10 大潮(15.9:立待月)
10/11 大潮(16.9:居待月)
10/12 大潮(17.9:寝待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
10/15 13時29分:303P/ニート彗星が近日点を通過(周期11.4年)
10/16 04時12分:下弦
10/17 22時52分:32P/コマスソラ彗星が近日点を通過(周期9.6年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は65です。
現時点で地球の正面の黒点群は2184です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2182の磁場タイプがβγ型になりました。要注意。
2184はカウントされなくなりました。
2185が再びカウントされました。
[黒点数変化]
2178:(→)01→01個 [α→α]
2181:(→)01→01個 [α→α]
2182:(↑)06→19個 [β→βγ] ※南半球西端
2185:(再)02個 [β] ※南半球東寄り
2186:(↓)02→03個 [β→β]
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ–>
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日から下降傾向にあります。
2182の磁場タイプがβγ型になりました。ほぼすべてのフレアが2182で発生しています。
昨日、合計3回発生したMクラスは全て2182が発生源です。
※CME到着予測は出されていません。
中規模3回の後、個々のフレア強度が徐々に落ちてきていますが、油断できません。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも継続して注意

■CME到着予測■
ありません
■太陽風
350km/s前後で推移していましたが、速度にバラつきが出るようになってきました。
磁場は、南に振れたり、北に振れたりしていましたが、南に強く振れています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
ギザギザガタガタしたラインが続いていましたが、10/09 02時(UT)~10時(UT)くらいにかけて激しい乱れがありました。
その後、10/10 03時(UT)頃にも少し乱れが出ています。乱れが続くようなら要注意。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
10/09 07時~15時(UT)くらいにかけて所々反応がありました。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
10/09 08,10,11,14時(UT)くらいに反応が出ています。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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