まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■10月の特異日■
画像へのリンク
※09/30 リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
10/22
10:15 M8.7 ☆(2192)→10/23 17:15
06:55 C3.4
05:09 C6.6
03:53 C4.0
10/21
23:47 C7.5
23:00 C5.7
22:34 M1.2 ☆(2192)→10/23 05:34
21:25 C4.5
19:47 C6.3
16:56 C3.0
15:52 C2.9
15:33 C3.6
15:01 C5.7
11:00 C4.2
07:42 M1.2 ☆(2192)→10/22 14:42
06:33 C4.5
05:16 M1.3 ☆(2192)→10/22 12:16
04:52 M1.7 ☆(2192)→10/22 11:52
03:43 M1.4 ☆(2192)→10/22 10:43
01:00 M4.5 ☆(2192)→10/22 08:00
10/20
23:56 C8.6
23:40 C3.1
22:56 C2.7
20:18 C2.8
17:55 M3.9 ☆(2192)→10/22 00:55
15:41 C4.3
14:58 C9.0
14:37 C4.1
12:52 C5.4
12:16 C2.8
11:24 C3.2
10:58 C2.8
09:50 C2.5
08:52 C2.5
02:20 C4.7
00:50 C3.9
10/19
21:07 C5.9
20:14 C4.2
13:05 X1.1 ★(2192)→10/20 20:05
10:16 C5.7
05:34 C3.7
04:52 C6.7
03:59 C3.9
02:00 C2.7
00:59 C2.6
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
10月15日 090
10月16日 066
10月17日 039
10月18日 060
10月19日 086
10月20日 093
10月21日 120 ※(01日目)
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/15 sum13 Max4
10/16 sum10 Max3
10/17 sum11 Max3
10/18 sum21 Max4
10/19 sum15 Max3
10/20 sum21 Max3
10/21 sum22 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
21日は「やや擾乱」でした。
※デリンジャー現象発生中
■潮の切り替わり■
10/22 中潮(27.9:暁月)
10/23 中潮(28.9:晦日月)
10/24 大潮(00.2:朔)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
10/24 06時57分:●新月(北アメリカで部分日食)
10/25 16時22分:C/2013 A1サイディングスプリング彗星が近日点を通過
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は120です。
現時点で地球の正面の黒点群は2192,2193です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2192はβγδ型のままです。吹き出し方向によっては影響ある範囲にそろそろ突入します。要警戒。
南半球東側に2194がカウントされました。
2186は西へ没しました。
2191はカウントされなくなりました。
北半球東端に新しい活動領域があります。
[黒点数変化]
2187:(→)01→03個 [α→β]
2192:(→)43→66個 [βγδ→βγδ] ※南半球東側
2193:(→)07→09個 [β→β]
2194:(新)02個 [β] ※南半球東側
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ–>
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりも更に上がり、非常に高レベルな状態が続いています。
2192は非常に大きく活発です。一部、北半球東端の活動領域でもフレアが発生したようですが、現在発生しているフレアの殆どの発生源は2192です。
先程発生したM8.7も2192で発生しています。
2192は非常に発達していて木星と同じくらいの大きさがあります。→直径だと地球のおよそ11倍。太陽の直径1/10くらい。
Spaceweather.comのXフレアの予測は20%のままです。
フィラメントも相変わらず浮いています。2192の近くにもあります。つられて噴出を起こさないか心配です。
引き続き全体を注視したいと思います。
※あちこちに浮いているフィラメントにも継続して注意

■CME到着予測■
今のところはありません
■太陽風
450-550km/s前後で、速度にバラつきがある状態でしたが、徐々に上がり、一時650km/sくらいまで上がりました。
その後は下がり続け、現在は500km/s前後で推移しています
磁場は、南北に振れています(振れ幅が少し大きい)。
※北半球やや東寄りにコロナホールがあります。22~23日頃から影響が届く模様。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
非常にガタガタゴツゴツしたラインになっています。中規模が連発しているので要警戒。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
10/21 08jいくらいにトゲのような反応がありました。全体的にギザギザしたラインが続いています。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
10/21 12時(UT)以降、ややギザギザしたラインになっています。10/21 17時(UT)くらいに反応がありました。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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