まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■11月の特異日■
画像へのリンク
※11/02リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
11/18
— —
11/17
17:52 C6.5
07:01 C2.4
02:33 M5.7 ☆(2209)→11/18 09:33
01:39 C3.9
11/16
18:47 C2.4
16:30 C3.9
08:31 C2.8
05:39 M3.7 ☆(2209)→ 11/17 12:39
11/15
20:41 M3.3 ☆(2209)→ 11/17 03:41
08:26 C2.0
05:01 C3.3
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
11月11日 070
11月12日 089
11月13日 104 ※01日目
11月14日 117 ※02日目
11月15日 100 ※03日目
11月16日 091
11月17日 095
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
11/11 sum13 Max3
11/12 sum07 Max2
11/13 sum05 Max1
11/14 sum18 Max3
11/15 sum19 Max4
11/16 sum21 Max4
11/17 sum12 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
17日は「やや静穏」でした。
■潮の切り替わり■
11/16 小潮(23.2:有明月)
11/17 小潮(24.2:有明月)
11/18 長潮(25.2:二十六夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
11/19 23時43分:305P/スキッフ彗星が近日点を通過(周期9.9年)
11/22 18時38分:小雪(太陽黄経240゜)
11/22 21時32分:●新月
11/25 03時25分:193P/リニア・ニート彗星が近日点を通過(周期6.8年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は95個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2209、2213です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2209(旧2192)の磁場タイプはβγδ型のままです。要警戒。
北半球東側に2215がカウントされました。
2208が発達してきています。
[黒点数変化]
2205:(→)01→01個 [α→α]
2208:(↑)04→06個 [β→β]
2209:(→)23→22個 [βγδ→βγδ] ※南半球東側 ★2192の回帰
2213:(→)09→12個 [β→β]
2214:(↑)04→04個 [β→β]
2215:(新)01個 [α] ※北半球東側
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より少し下がっています。
昨日のM5.7以降、2209(旧2192)の活動は鈍化したように思えますが、規模も磁場構造も保ったままなので引き続き要警戒。
→おとなしい活動に見えていたのに突然大き目なフレアを発生させる、という事は珍しくありません。
Spaceweather.comのフレア予測はXクラス25%、Mクラス65%です。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも継続して注意

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
速度にバラつきがあります。一時500km/s近くまで上がったようですが、現在は430~460km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に激しく振れています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
ガタガタしたラインが続いています。所々小さな反応もあります(箇所が多いため個別の時刻は割愛)。
レベルが上がっています。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
11/17 13時(UT)くらいに少し反応がありました。ややギザギザしたラインになっています。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
11/17 13,16,20時(UT)くらいに反応が出ています。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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