まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■02月の特異日■
画像へのリンク
※02/01リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
2/ 1
— —
1/31
02:44 C2.0
1/30
21:10 M2.4 ☆(2277)→02/01 04:10
17:19 C3.8
16:33 C6.7
14:56 M1.6 ☆(2268)→01/31 21:56
14:28 M1.7 ☆(??)→01/31 21:28
13:46 C2.3
09:30 M2.0 ☆(2268)→01/31 16:30
08:41 C8.5
04:33 C6.4
03:10 C5.0
1/29
21:20 C7.6
20:33 M2.1 ☆(2268)→01/31 03:33
18:52 C2.9
14:15 C8.2
13:18 C3.1
12:35 C2.6
12:09 C4.1
11:43 C3.2
06:32 M1.0 ☆(2277)→01/30 13:32
03:23 C2.2
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
01月25日 065
01月26日 110 ※1日目 前日差+45
01月27日 119 ※2日目
01月28日 140 ※3日目
01月29日 181 ※4日目 前日差+41
01月30日 193 ※5日目
01月31日 153 ※6日目 前日差-40
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/25 sum06 Max2
01/26 sum20 Max5
01/27 sum15 Max3
01/28 sum11 Max3
01/29 sum14 Max3
01/30 sum19 Max4
01/31 sum14 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
31日は「やや静穏」でした。
■潮の切り替わり■
02/01 若潮(11.6:十三夜)
02/02 中潮(12.6:小望月)
02/03 中潮(13.6:十五夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
02/02 22時48分:C/2014 G3パンスターズ彗星が近日点を通過(周期415年)
02/03 節分
02/04 8時09分:○満月
02/06 15時26分:月の距離が最遠(1.057、40万6150km、視直径29.4′)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は153個です。黒点数100個超え6日目。前日差-40個。
現時点で地球の正面の黒点群は2272,2276,2278です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2268、2277の磁場タイプはβγ型のままです。2277は黒点数を急激に増やしています。要注意。
2271の磁場タイプがβ型になりました。
[黒点数変化]
2268:(↑)38→23個 [βγ→βγ] ※南半球西側
2271:(↑)13→06個 [βγ→β]
2272:(→)01→01個 [α→α]
2273:(↓)05→02個 [β→α]
2275:(↑)07→05個 [β→β]
2276:(→)03→03個 [β→β]
2277:(↑)41→32個 [βγ→βγ] ※北半球東側
2278:(↓)05→01個 [β→α]
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より下がっています。
2271の磁場タイプはβ型になりましたが、2268、2277の磁場タイプはβγ型のままです。
30日のM2.4の中規模太陽フレア以降、X線チャートのレベルは下がり続け、フレアも小さめなフレアが中心です。
このまま静穏化するのか活発化してくるのか、引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも継続して注意

■CME到着予測■
今のところはありません
■太陽風■
一時的には480km/s近くまで上がったようですが、引き続き、380〜440km/sくらいで速度にバラ付があります。
磁場は、フラットに近かったのですが、南に振れたり北に振れたりしています。(振れ幅はやや大きい)

※南半球にある大きなコロナホールの影響が02/01頃から届くかも
■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
ギザギザしたラインが続いています。
01/31 22時(UT)以降、反応が出ています。要注意。
●プロトン
もう少しで通常のレベルに戻ります。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
ギザギザしたラインが続いていて、所々、トゲのような反応が出ています。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
ギザギザしたラインが続いていますが、01/31 17時頃(UT)、19時頃(UT)に小さな反応があった後、21時(UT)くらいからやや乱れが出ています。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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