まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■02月の特異日■
画像へのリンク
※02/01リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
2/ 8
04:28 C2.3
02:43 C2.3
2/ 7
21:15 C1.9
19:42 C1.8
2/ 6
— —
2/ 5
18:45 C3.3
03:43 C2.5
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
02月01日 132 ※7日目
02月02日 117 ※8日目
02月03日 112 ※9日目
02月04日 085
02月05日 086
02月06日 071
02月07日 080
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
02/01 sum20 Max3
02/02 sum27 Max4
02/03 sum19 Max3
02/04 sum15 Max4
02/05 sum20 Max4
02/06 sum04 Max1
02/07 sum18 Max 4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
07日は「やや擾乱」でした。
■潮の切り替わり■
02/08 中潮(18.6:更待月)
02/09 中潮(19.6:宵月)
02/10 中潮(20.6:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
02/12 12時50分:下弦
02/16 21時21分:309P/リニア彗星が近日点を通過(周期9.4年)
02/19 08時47分:●新月
02/19 08時50分:雨水(太陽黄経330°)
02/19 16時28分:月の距離が最近(0.929、35万6995km、視直径33.5′)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は80個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2280、2281です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2277、2280の磁場タイプはβγ型のままです。
2281の磁場タイプがβγ型になりました。要注意。
北半球東端から2282が回り込んできました。
[黒点数変化]
2277:(↓)20→14個 [βγ→βγ] ※北半球西端
2280:(↓)16→19個 [βγ→βγ] ※南半球西寄り
2281:(↓)05→06個 [β→βγ] ※北半球東寄り
2282:(新)01個 [α] ※北半球東端
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同じくらいです。
北半球東端から2282が回り込んできました。
2277、2280の磁場タイプはβγ型のままで、2281が新たにβγ型になりました。
フレアは、あちこちの黒点群で発生しています。
かなり大きいフィラメントが正面に浮いています。要警戒。
引き続き、全体を注視したいと思います。

■CME到着予測■
ありません
■太陽風■
一時500km/s近くまで上がったようですが、引き続き420km/s前後で推移しています。
磁場は、南に振れた後、南北に細かく振れるようになっています。(振れ幅大きい)

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
02/07 06時(UT)から09時(UT)頃にかけて少し反応がありました。
02/07 18時(UT)以降、レベルが下がってきていて、ラインがギザギザするようになってきました。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
02/07 09時(UT)頃に向かって落ち込み、その後、ギザギザしたラインが続いています。
所々、小さな反応が出ています。ご注意ください。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
02/07 10時(UT)頃、15時(UT)~20時(UT)くらいにかけて少し乱れがありました。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
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