まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■03月の特異日■
画像へのリンク
※03/01リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
3/ 2
11:52 C2.3
00:39 C6.8
3/ 1
13:50 C3.7
2/28
22:34 C2.2
18:33 C5.6
14:20 C2.5
2/27
— —
2/26
— —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
02月23日 44
02月24日 63
02月25日 64
02月26日 39
02月27日 58
02月28日 70
03月01日 66
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
02/23 sum25 Max4
02/24 sum25 Max5
02/25 sum13 Max3
02/26 sum07 Max2
02/27 sum06 Max2
02/28 sum21 Max2
03/01 sum18 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
01日は「やや擾乱」でした。
■潮の切り替わり■
03/02 若潮(11.1:宵月)
03/03 中潮(12.1:十三夜)
03/04 中潮(13.1:小望月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
03/02 19時23分:6P/ダレスト彗星が近日点を通過(周期6.6年)
03/05 16時33分:月の距離が最遠(1.057、40万6385km、視直径29.4′)
03/06 03時05分:○満月
03/06 06時56分:啓蟄(太陽黄経345°)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は66個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2293です←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2293の磁場タイプはβγ型のままです。
2294の磁場タイプはβ型になりました。
南半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです。
[黒点数変化]
2290:(08→04)03→02個 [β→α]
2292:(01→05)01→05個 [α→β]
2293:(07→09)16→15個 [βγ→βγ] ※北半球東寄り
2294:(06→06)10→04個 [βγ→β]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや上がっています。
2293の磁場タイプはβγ型のままですが、2294の磁場タイプはβ型になりました。
フレアは2290で発生していますが、2290はもうすぐ西へ没します。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントの噴出にも注意。

■CME到着予測■
今のところはありません
■太陽風■
一時、400mk/s前後まで下がりましたが、再び上昇し、現在510km/sで推移しています。
磁場は、一時フラットに近かったのですが、03/01 20時(UT)以降は南北に振れています(振れ幅は小さ目)。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
02/28 20時~03/01 10時(UT)くらいまで断続的な乱れがありました。
その後、03/01 23時(UT)以降も断続的に乱れています。ご注意ください。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
02/28 12時(UT)頃から、03/01 15時(UT)くらいにかけて少し乱れがありました。
その後、21時(UT)以降からも少し乱れがあります。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
02/28 12時(UT)頃から03/01 02時(UT)くらいまでやや乱れがありました。
その後、03/01 14時、23時(UT)前後に小さな反応が出ています。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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