まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■04月の特異日■
画像へのリンク
※03/28リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
4/18
— —
4/17
10:09 C2.6
04:05 C3.3
4/16
20:06 C2.3
18:00 C5.8
14:33 C2.0
05:12 C7.9
4/15
— —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
04月11日 74 ※前日差+40
04月12日 64
04月13日 68
04月14日 97
04月15日 85
04月16日 85
04月17日 93
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
04/11 sum22 Max4
04/12 sum03 Max1
04/13 sum10 Max3
04/14 sum17 Max4
04/15 sum27 Max5
04/16 sum26 Max4
04/17 sum19 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
17日は「やや擾乱」でした。
■潮の切り替わり■
04/18 中潮(28.7:晦日月)
04/19 大潮(00.3:朔)【新月】
04/20 大潮(01.3:既朔)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
04/18 23時05分:310P/ヒル彗星が近日点を通過(周期8.5年)
04/19 03時57分:●新月
04/22 21時43分:174P/エケクルス彗星が近日点を通過(周期34.9年)
04/23 14時28分:218P/リニア彗星が近日点を通過(周期5.5年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は93個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2321,2324,2326です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2321の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。
2324の磁場タイプはβ型になりました。
南半球東端から2327が回り込んできました。
2322、2323はカウントされなくなりました。
南半球と北半球の東端に新しい活動領域があるようです。
[黒点数変化]
2321:(14→14)16→17個 [βγ→βγ] ※北半球ほぼ正面
2324:(05→06)06→09個 [βγ→β]
2325:(05→06)04→08個 [β→β]
2326:(05→05)07→06個 [β→β]
2327:(新:03)03個 [β] ※南半球東寄り
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より下がっています。
2321の磁場タイプばβγ型のままですが、2324の磁場タイプはβ型になりました。
フレアは2324と2325で発生していますが、今のところは小さ目なフレアが中心です。
コロナホールの影響で、太陽風が高速な状態が続いています。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントの噴出にも注意。

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
コロナホールの影響で高速な状態です。
一時的には700km/sを超えたようですが、現在は600km/s前後で推移しています。
磁場は南北に細かく振れています(振れ幅大き目)。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
04/16 17時(UT)前後に少し反応があった後、22時~23時(UT)くらいにかけて強い反応がありました
04/17 02~03時、05~06時(UT)頃にもピンポイントの反応がありました。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
やや振れ幅のあるラインが続いていて、04/17 06時(UT)前後に小さい反応がありました。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
04/17 14~15時(UT)くらいにかけて少し反応がありました。
所々トゲのような反応はありますが、動き自体は穏やかになってきています。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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