まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■08月の特異日■
画像へのリンク
※07/30リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
8/23
08:01 C2.7
06:18 M3.5 ☆(2403)→08/24 13:18
05:37 C3.1
05:03 C2.3
03:18 C2.2
8/22
23:19 C2.2
22:18 M2.2 ☆(2403)→08/24 05:18
20:15 C3.4
19:21 C6.3
18:07 C5.1
17:22 C6.7
15:18 M1.2 ☆(2403)→08/23 22:18
06:45 C3.6
05:15 M1.1 ☆(2403)→08/23 12:15
04:10 C6.0
8/21
18:33 M1.4 ☆(2403)→08/23 01:33
10:16 M1.2 ☆(2403)→08/22 17:16
8/20
14:07 C3.4
8/19
— —
8/18
— —
8/17
— —
規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
08月16日 032
08月17日 020
08月18日 044
08月19日 036
08月20日 068
08月21日 078
08月22日 072
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
08/16 sum29 Max5
08/17 sum21 Max4
08/18 sum14 Max3
08/19 sum20 Max4
08/20 sum17 Max4
08/21 sum10 Max2
08/22 sum11 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
21日は「静穏」でした。
※13時現在、稚内にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
08/23 小潮(08.5:十日月)【上弦】
08/24 小潮(09.5:宵月)
08/25 長潮(10.5:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
08/23 04時31分:上弦
08/25 06時43分:141P/マックホルツ彗星(A核)が近日点を通過(周期5.3年)
08/27 22時00分:C/2014 M1パンスターズ彗星が近日点を通過
08/30 03時35分:○満月
08/30 14時19分:C/2013 C2テナグラ彗星が近日点を通過(周期64.4年
08/31 00時21分:月の距離が最近(0.932、35万8290km、視直径33.3′)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は72個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2403、2404です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しま4すので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2403の磁場タイプがβγδ型になりました。更に発達しています。要警戒。
2401はカウントされなくなりました。
[黒点数変化]
2403:(10→13)43→49個 [βγ→βγδ] ※南半球ほぼ正面
2404:(03→04)03→03個 [β→β]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より更に上がっています。
2403の磁場タイプはβγδ型になり、更に発達しています。
フレアはすべて2403で発生していて、中規模太陽フレアは2403でトータル6回発生しています。
CME到着予測が出されました。ご注意ください。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。

■CME到着予測■
イベント発行日:2015 年8月23日04:12:24.0 JST
CMEの到着時間:2015 年8月24日15:48:04.0 JST
到着時間の信頼レベル:±6 時間
外乱所要時間:24時間
外乱期間信頼レベル:±8 時間
■太陽風■
一時400km/sを超えましたが、現在は380km/s前後で推移しています。
磁場は、やや南に振れています。
※北半球正面付近にあるコロナホールの影響が22~23日くらいから届き始める模様

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
08/22 09時(UT)くらいから落ち込みはじめ、08/23 02時(UT)くらいに反応がありました。
現在やや乱れの兆候があります。乱れが続くようなら要注意。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
08/22 12時前後と14~15時(UT)くらいにかけて反応がありました。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
08/22 10時(UT)くらいから落ち込みはじめ、14時(UT)くらいから強めの反応がありました。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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