まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■10月の特異日■
画像へのリンク
※10/02リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
10/30
09:45 C2.3
10/29
— —
10/28
18:30 C1.9
10/27
— —
10/26
19:21 C2.2
10/25
— —
10/24
13:20 C1.9
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
10月23日 091
10月24日 074
10月25日 063
10月26日 072
10月27日 078
10月28日 071
10月29日 101 ※01日目
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/23 sum08 Max2
10/24 sum13 Max4
10/25 sum09 Max3
10/26 sum01 Max1
10/27 sum03 Max2
10/28 sum00 Max0
10/29 sum02 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
29日は「極めて静穏」でした。
■潮の切り替わり■
10/30 大潮(17.1:居待月)
10/31 中潮(18.1:寝待月)
11/01 中潮(19.1:更待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
11/03 21時24分:下弦
11/05 02時11分:D/1766 G1ヘルフェンツリーダー彗星が近日点を通過(周期4.5年)
11/06 08時13分:P/2008 Y2ギブス彗星が近日点を通過(周期6.8年)
11/08 02時59分:立冬(太陽黄経225°)
11/08 06時49分:月の距離が最遠(1.055、40万5721km、視直径29.4′)
11/12 02時47分:●新月
11/13 02時01分:214P/リニア彗星が近日点を通過(周期6.9年)
11/14 15時08分:10P/テンペル彗星が近日点を通過(周期5.4年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は101個です。
現時点で地球の正面の黒点群は、2441です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
北半球東端から2443が回り込んできました。まだ全部見えませんが、大きいです。要注意かも。
南半球東端に2445がカウントされました。
[黒点数変化]
2436:(15→08)02→03個 [β→β]
2437:(03→02)07→01個 [α→β]
2440:(04→05)04→03個 [β→β]
2441:(03→05)02→07個 [β→β]
2442:(03→07)06→05個 [β→β]
2443:(新:15)09個 [β] ※北半球東端
2444:(新:02)03個 [β] ※南半球東端
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等ですが、ここ数時間では、やや上がっています。
フレアは、新しく回り込んできた2443で発生しています。
2453、まだ全体が見えませんが、大きそうです。
プロトンが10/29 03時(UT)くらいから上昇して現在は下降中ですが、原因不明。
CME到着予測は今のところありません。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意(細かいものがたくさん浮いています)。

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
310km/s前後と低速な状態でしたが、徐々に上がり、現在は340km/sで推移しています。
磁場は、やや北寄りに振れています。
※赤道付近の東端にコロナホールが出現しました(両極にもコロナホールあり)。11/03~11/04くらいから届き始める模様

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
10/29 07時(UT)、10/30 01(UT)にピンポイントの強い反応がありました。
乱れがでるようなら要注意。
●プロトン
10/29 03時(UT)から上昇し、現在は下降傾向にあります。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
10/ 29 12時(UT)くらいにかけて落ち込みました。
やや幅のあるラインで推移していますが、大きな乱れや反応は今のところありません。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
10/ 29 14時(UT)くらいから、幅のあるラインで推移しています。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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