まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■12月の特異日■
画像へのリンク
※11/30リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
12/ 3
— —
12/ 2
13:20 C2.2
12/ 1
16:52 C3.6
11/30
— —
11/29
— —
11/28
— —
11/27
— —
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
11月26日 056
11月27日 048
11月28日 036
11月29日 047
11月30日 051
12月01日 027
12月02日 026
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
11/26 sum03 Max2
11/27 sum10 Max2
11/28 sum13 Max3
11/29 sum12 Max2
11/30 sum19 Max4
12/01 sum20 Max4
12/02 sum13 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
02日は「やや静穏」でした。
※12:00現在、稚内、国分寺にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
12/03 中潮(21.4:宵月)【下弦】
12/04 小潮(22.4:二十三夜)
12/05 小潮(23.4:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
12/03 16時40分:下弦
12/05 13時15分:329P/リニア・カタリナ彗星が近日点を通過(周期11.8年)
12/05 23時56分:月の距離が最遠(1.053、40万4799km、視直径29.5′)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は26個です。
現時点で地球の正面の黒点群は、ありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです。
[黒点数変化]
2458:(04→05)06→05個 [β→β]
2459:(01→01)01→01個 [α→α]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
前日同様、フレアは2458で発生しています。
北半球に広範囲にわたるコロナホールがあります。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
450km/s前後で推移していましたが、速度は少し下がり、現在は420km/s前後で推移しています。
磁場は、やや南側で上下に振れていましたが、現在は南北に振れています。
※北半球に大きなコロナホールがあります。またやや北寄りの東側にもコロナホールがあります。
これらの影響は12/07くらいから届き始めるようです(動きによっては多少前後しますので、あくまで目安)

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
穏やかなラインではありませんが、大きな乱れや反応は出ていません。
レベルが上昇しています。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
大きな乱れや反応はありませんが、所々トゲのような反応は出ています。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
所々ごく小さな反応があり、12/02 14時(UT)くらいにはピンポイントのやや強めの反応が出ましたが、それ以外は概ね穏やかな推移です。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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