遅くなってスミマセン。まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■01月の特異日■
画像へのリンク
※01/02リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
1/ 2
08:01 M2.3 ☆(2473)→01/03 15:01
06:55 C2.7
1/ 1
18:34 C2.4
15:33 C2.3
02:14 C1.4
12/31
07:40 C4.3
12/30
05:06 C2.5
02:51 C1.5
12/29
19:10 C6.9
07:42 C2.8
01:56 C4.1
00:27 C7.5
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
12月25日 071
12月26日 063
12月27日 067
12月28日 064
12月29日 054
12月30日 034
12月31日 018
01月01日 040
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
12/26 sum15 Max3
12/27 sum17 Max4
12/28 sum11 Max3
12/29 sum08 Max3
12/30 sum03 Max2
12/31 sum35 Max6 ※磁気嵐発生中
01/01 sum21 Max4 ※磁気嵐は収束しました
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
01日は「やや擾乱」でした。
■潮の切り替わり■
01/02 中潮(21.7:二十三夜)【下弦】
01/03 小潮(22.7:有明月)
01/04 小潮(23.7:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
01/02 14時30分:下弦
01/02 20時53分:月の距離が最遠(1.052、40万4277km、視直径29.5′)
01/03 07時49分:地球が近日点通過(0.983304天文単位、1億4710万0176km、太陽の視直径32′32″)
01/10 10時31分:●新月
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
※JAXAはメンテナンス中(~01/04まで)
■黒点数など■
新しい黒点群が二つカウントされました。黒点数は40個です。
現時点で地球の正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
南半球東端から2476が、北半球東端から2477が回り込んできました。
[黒点数変化]
2473:(15→12)08→08個 [β→β]
2476:(新:01)01個 [α] ※南半球東端
2477:(新:02)01個 [α] ※北半球東端
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています。
2473はβ型になっても活発で、今朝も西の端でM2.3の中規模太陽フレアを発生させました。
長時間タイプのフレアで、20時の時点でもまだX線チャートのレベルは下がり切っていません。
現時点でCME到着予測等は出されていません。続報あれば報告します。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※南半球西寄りに少し長めのフィラメントか浮いています。

■CME到着予測■
ありません
■太陽風■
430km/s前後で推移していましたが、徐々に上がり、現在490km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に細かく振れています。
※北の極付近に大きなコロナホールがあります。こちらの影響が02~03日にかけて届くかも。
赤道やや南の東側にもやや大きめなコロナホールがあります。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
12/31 22時(UT)から強い反応が01/01 06時(UT)くらいまで続きました。
滑らかなラインではありませんが、大きな乱れや反応はありません。
●プロトン
UTで01/02 になったころから急上昇し、20時の時点では横這い。
※JAXAはメンテナンス中(~01/04まで)
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です


コメント