まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■01月の特異日■
画像へのリンク
※01/02リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
1/22
— —
1/21
22:22 C1.4
14:26 C1.3
10:16 C2.9
1/20
23:25 C1.3
16:26 C1.3
1/19
— —
1/18
— —
1/17
— —
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
01月15日 038
01月16日 038
01月17日 048
01月18日 048
01月19日 055
01月20日 059
01月21日 056
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/15 sum02 Max1
01/16 sum05 Max2
01/17 sum06 Max2
01/18 sum05 Max3
01/19 sum14 Max3
01/20 sum24 Max5 ※磁気嵐発生中
01/21 sum24 Max4 ※磁気嵐は収束しました
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
21日は「擾乱」でした。
※12時現在、稚内、山川にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
01/22 中潮(12.1:十三夜)
01/23 中潮(13.1:小望月)
01/24 大潮(14.1:十五夜)【満月】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
01/24 10時46分:○満月
01/27 16時56分:211P/ヒル彗星が近日点を通過(周期6.7年)
01/30 18時10分:月の距離が最遠(1.052、40万4553km、視直径29.5′)
02/01 12時28分:下弦
02/04 18時46分:立春(太陽黄経315°)
02/05 13時33分:月が最南(赤緯-18°13.3′)
02/08 13時29分:50P/アラン彗星が近日点を通過(周期8.3年)
02/08 23時39分:●新月
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は56個です。
現時点で地球の正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2487,2488が黒点数を増やしています。
[黒点数変化]
2484:(05→05)06→06個 [β→β]
2486:(01→01)01→02個 [α→α]
2487:(04→06)07→12個 [β→β]
2488:(04→04)05→12個 [β→β]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同様です。
フレアは2484と2487、2488で発生しています。
CMEの影響は抜けたようで、磁気嵐も収束しました。但し、各チャート、レベルが上昇しています。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※細かなものがたくさん浮いています。北半球東寄りに少し大き目なものが浮いています。

■CME到着予測■
ありません
■太陽風■
400km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在は530km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に強く振れていましたが、振れ幅が小さくなっています。
※南半球の極のコロナホールの影響が22日くらいから届き始めるかも
北半球東端にもコロナホールがあります。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
※一部データが欠落した時間帯があります
激しい乱れが01/21 13時(UT)くらいまで続きました。
その後、20時(UT)頃にも反応が出ています。全体的に、レベルは上昇傾向にあります。
●プロトン
※一部データが欠落した時間帯があります
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
激しい乱れが01/20 23時(UT)くらいまで続きました。
その後も所々乱れがあり、01/21 10時(UT)頃にはやや強い反応が出ています。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
激しい乱れは、一旦収束しましたが、01/21 16時、19時、20時(UT)くらいにピンポイントの反応が出ています。
(レベルは上昇傾向)
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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