まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■02月の特異日■
画像へのリンク
※01/31リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
2/03
— —
2/02
— —
2/ 1
10:09 C1.6
1/31
— —
1/30
05:55 C2.0
1/29
16:56 C3.5
13:15 C2.0
06:31 C3.3
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
01月27日 075
01月28日 064
01月29日 049
01月30日 030
01月31日 039
02月01日 042
02月02日 052
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/27 sum10 Max3
01/28 sum09 Max3
01/29 sum01 Max1
01/30 sum01 Max1
01/31 sum15 Max3
02/01 sum10 Max3
02/02 sum12 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
02日は「やや静穏」でした。
※12時現在、稚内にスポラディックE層あり(沖縄不明)
■潮の切り替わり■
02/03 小潮(24.1:有明月)
02/04 長潮(25.1:二十六夜)
02/05 若潮(26.1:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
02/04 18時46分:立春(太陽黄経315°)
02/05 13時33分:月が最南(赤緯-18°13.3′)
02/08 13時29分:50P/アラン彗星が近日点を通過(周期8.3年)
02/08 23時39分:●新月
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は52個です。
現時点で地球の正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
北半球東端に2492がカウントされました。
2492の更に東に新しい活動領域があります。
[黒点数変化]
2488:(06→04)03→01個 [β→α]
2489:(03→05)05→05個 [β→β]
2491:(09→08)04→03個 [β→β]
2492:(新:07)03個 [β] ※北半球東端
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等ですが、ここ数時間では一段上昇しています。
フレアは新しく北半球東端でカウントされた2492で発生しています。発達してくるようなら要注意かも。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:南半球東側に細長いフィラメントが2つ浮いています。(その他にも小さなものが散在)

■CME到着予測■
ありません
■太陽風■
260km/s前後で推移していましたが、徐々に上がり、現在は350km/s前後で推移しています。
磁場は、わずかに北寄りで推移していましたが、現在は南に強く振れています。
※北半球西寄りと、南半球の極の近くに薄くカウントされています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
>=2MeVのラインは激しい乱れが続いたままです。
>=0.8MeVのラインは、02/02 06時(UT)くらいにかけて少し落ち込んだ後、UTで日付が03日に変わる頃から落ちんでいます。
この後乱れが出るようなら要注意。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
02/02 14時(UT)くらいにピンポイントの反応が出ています。その他にも小さな反応がいくつかありました。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
引き続き、やや太めの幅のあるラインで推移していて、所々小さな反応も出ています。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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