太陽フレアと黒点数(2016年02月25日更新)

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■02月の特異日■
画像へのリンク
※01/31リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
2/25
 — —
2/24
 21:23 C1.4
2/23
 — —
2/22
 — —
2/21
 — —
2/20
 07:46 C2.7

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 02月18日 035
 02月19日 042
 02月20日 046
 02月21日 047
 02月22日 029
 02月23日 027
 02月24日 039

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
02/18 sum29 Max4 ※磁気嵐継続中
02/19 sum20 Max4 ※磁気は収束しました
02/20 sum08 Max2 ←昨日の[24]は[2]の誤りです
02/21 sum07 Max2
02/22 sum04 Max1
02/23 sum07 Max2
02/24 sum08 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
24日は「静穏」でした。

■潮の切り替わり■
02/25 大潮(16.5:居待月)
02/26 大潮(17.5:寝待月)
02/27 中潮(18.5:更待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
02/27 12時28分:月の距離が最遠(1.055、40万5383km、視直径29.5′)
02/28 05時20分:147P/串田・村松彗星が近日点を通過(周期7.4年)

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は39です。
現時点で地球の正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
南半球東側に2506がカウントされました。

[黒点数変化]
2501:(01→01)01→01個 [α→α]
2505:(10→10)06→06個 [β→β]
2506:(新:03)02個 [β] ※南半球東側
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや上がっています。
フレアは新しくカウントされた2506を中心に2501でも発生していますが、いずれもリストへの掲載がない小さなものが中心です。
CMEの影響は抜けました。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:小さなものが点在しています。

※03/05 小惑星(2013 TX68:30m)が0.044LD付近を通過する模様(1LD = 384,401km)

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
380km/s前後で推移していましたが、徐々に下がり、現在は320km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に振れています(振れ幅僅か)。
※南半球の極のコロナホールはさらに縮小。
北半球極近くのコロナホールは1つになりました。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
02/24 05時(UT)くらいに強い落ち込みがありました。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
02/24 06~13時(UT)くらいにかけて所々トゲのような反応がありましたが、それ以外は概ね穏やかな推移です。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
02/24 13~20時(UT)頃にかけて小さな乱れがありましたが、それ以外は概ね穏やかな推移です。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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