太陽フレアと黒点数(2016年03月20日更新)

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■03月の特異日■
画像へのリンク
※02/29リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
3/20
 09:31 C1.2
3/19
 — —
3/18
 — —
3/17
 — —
3/16
 15:33 C2.2
3/15
 — —
3/14
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 03月13日 043
 03月14日 057
 03月15日 044
 03月16日 053
 03月17日 066
 03月18日 019 ※前日差-37 ※正しくは29個です
 03月19日 026

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
03/13 sum07 Max2
03/14 sum16 Max4
03/15 sum26 Max4 ※磁気嵐継続中
03/16 sum24 Max4 ※磁気嵐は収束
03/17 sum26 Max4
03/18 sum14 Max4
03/19 sum21 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
19日は「やや擾乱」でした。

■潮の切り替わり■
03/20 若潮(11.0:宵月)
03/21 中潮(12.0:十三夜)
03/22 中潮(13.0:小望月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
03/20 春分の日 13時30分:春分(太陽黄経0°、東京日出:05時44分、日入:17時53分)
03/23 20時47分:半影月食
03/23 21時01分:○満月

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は26個です。
現時点で地球の正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
特になし

[黒点数変化]
2519:(02→01)02→01個 [α→α]
2524:(11→12)07→05個 [β→β]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日とほぼ同等です。
フレアは2254で発生していますが、リストへの掲載がない小さなものです。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:西寄り~西側にかけてやや長いフィラメントが浮いています。南半球正面付近にも少し長めのフィラメントがあります。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
引き続き、440km/s前後で推移しています。
磁場は、南に振れたり北に振れたりしています。。
※南半球東側、極から伸びるコロナホールは縮小。北半球の正面にあるコロナホールは引き続き大き目。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
03/19 07時、09時(UT)過ぎにピンポイントの強い反応がありました。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
03/19 06時~18時(UT)くらいまで少し乱れがありました。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
03/19 09時(UT)から18時(UT)くらいにかけて、少し乱れがありました。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

コメント