まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■04月の特異日■
画像へのリンク
※03/28リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
4/22
— —
4/21
— —
4/20
— —
4/19
— —
4/18
08:56 M6.7 ☆(2529)→04/19 15:56
02:15 C2.4
4/17
04:42 C5.8
4/16
— —
※時間は31時間後の目安
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
04月15日 069
04月16日 051
04月17日 035
04月18日 028
04月19日 028
04月20日 024
04月21日 035
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
04/15 sum11 Max2
04/16 sum11 Max2
04/17 sum21 Max3
04/18 sum12 Max3
04/19 sum02 Max1
04/20 sum06 Max2
04/21 sum10 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
21日は「静穏」でした。
■潮の切り替わり■
04/22 大潮(14.7:十六夜)【満月】
04/23 大潮(15.7:立待月)
04/24 大潮(16.7:居待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
04/22 01時05分:月の距離が最遠(1.057、40万6351km、視直径29.4′)
04/22 14時24分:○満月(今年最小の満月)
04/30 07時24分:53P/ファンビースブルック彗星が近日点を通過(周期12.6年)
04/30 12時29分:下弦
04/30 16時04分:C/2015 D3パンスターズ彗星が近日点を通過
04/30 20時34分:302P/レモン・パンスターズ彗星が近日点を通過(周期8.9年)
05/06 13時13分:月の距離が最近(0.931、35万7827km、視直径33.4′)※05/10追記
05/06 22時58分:C/2015 B2パンスターズ彗星が近日点を通過
05/07 04時30分:●新月
05/14 00時29分:77P/ロングモア彗星が近日点を通過(周期6.9年)
05/14 02時02分:上弦
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
再びカウントされた黒点群があります。黒点数は35です。
現時点で地球の正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
2523が再びカウントされたようです(2523=03/17に没した黒点群)。
2529は西へ没しました。
[黒点数変化]
2523:(再:02)01個 [記載なし] ※南半球東端
2532:(04→04)03→03個 [β→β]
2533:(02→02)01→01個 [α→α]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より下がっています。
フレアは2529と2532で発生していますが、いずれもBクラスで、2529は完全に西へ没しました。
本日の黒点群リストに2523がカウントされています(03/17に没した2523の再帰?)。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球と南半球西端にフィラメントがいくつか浮いています。正面付近に小さなフィラメントあり。

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
390km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在は440km/s前後で推移しています。
磁場は、北側で南北に振れています。
※北の極近くから赤道をまたいで南半球へ伸びる巨大なコロナホールは2つに分離しました。正面やや西に移動しています。
こちらの影響が24~25日にかけて届き始める模様

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
UTで04/21になった頃から08時(UT)くらいまでやや乱れがありました。
その後、UTで22日になった頃から再び乱れが出ています。乱れが続くようならご注意ください。
●プロトン
通常のレベルに戻りました。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
動き自体は穏やかですが、やや幅のあるラインで推移しています。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
やや幅のあるラインで推移していますが、動き自体は概ね穏やかです。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です


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