遅くなってスミマセン。まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■04月の特異日■
画像へのリンク
※03/28リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
4/27
— —
4/26
— —
4/25
— —
4/24
— —
4/23
— —
4/22
— —
4/21
— —
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
04月20日 024
04月21日 035
04月22日 022
04月23日 011
04月24日 046
04月25日 038
04月26日 065
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
04/20 sum06 Max2
04/21 sum10 Max2
04/22 sum15 Max3
04/23 sum17 Max4
04/24 sum13 Max3
04/25 sum09 Max2
04/26 sum09 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
26日は「静穏」でした。
※21時現在、山川と沖縄にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
04/27 中潮(19.7:宵月)
04/28 中潮(20.7:宵月)
04/29 中潮(21.7:二十三夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
04/30 07時24分:53P/ファンビースブルック彗星が近日点を通過(周期12.6年)
04/30 12時29分:下弦
04/30 16時04分:C/2015 D3パンスターズ彗星が近日点を通過
04/30 20時34分:302P/レモン・パンスターズ彗星が近日点を通過(周期8.9年)
05/06 13時13分:月の距離が最近(0.931、35万7827km、視直径33.4′)※05/10追記
05/06 22時58分:C/2015 B2パンスターズ彗星が近日点を通過
05/07 04時30分:●新月
05/14 00時29分:77P/ロングモア彗星が近日点を通過(周期6.9年)
05/14 02時02分:上弦
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は65です。
現時点で地球の正面の黒点群は2533です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
北半球東側に2536、南半球西側に2537がカウントされました。
北半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があります。
[黒点数変化]
2532:(04→06)05→04個 [β→β]
2533:(02→02)01→01個 [α→α]
2535:(01→01)02→01個 [α→α]
2536:(新:03)05個 [β] ※北半球東側
2537:(新:03)04個 [β] ※南半球西側
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています。
フレアは新しく回り込んできた2536で発生していて、前日よりも回数は増え、個々のフレア強度も上がっています。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球東側にも小さなものがいくつか浮いています。

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
一時的には500km/s近くまであがったようですが、現在は460km/s前後で推移しています。
磁場は、北に振れたり南に振れたりしています。
※北半球西側から西寄りにかけて2つ、南半球西側に1つ、コロナホールがあります。
05/01くらいから影響が届き始めるかも。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
概ね穏やかな推移でしたが、04/27 08時(UT)前後に強い反応がありました。
この後、乱れが出るようなら要注意。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
所々トゲのような反応はありますが、動き自体は概ね穏やかな推移です。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
所々トゲのような反応はありますが、概ね穏やかな推移です。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です


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