まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■05月の特異日■
画像へのリンク
※04/30リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
5/ 3
— —
5/ 2
17:32 C3.5
08:26 C2.5
5/ 1
18:07 C2.4
4/30
— —
4/29
— —
4/28
21:47 C1.9
17:32 C1.7
14:58 C1.8
4/27
— —
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
04月26日 065
04月27日 086
04月28日 084
04月29日 082
04月30日 082
05月01日 076
05月02日 075
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
04/26 sum09 Max2
04/27 sum15 Max3
04/28 sum10 Max3
04/29 sum04 Max1
04/30 sum13 Max3
05/01 sum18 Max3
05/02 sum23 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
02日は「擾乱」でした。
※16時現在、山川、沖縄にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
05/03 長潮(25.7:有明月)
05/04 若潮(26.7:有明月)
05/05 中潮(27.7:暁月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
05/06 13時13分:月の距離が最近(0.931、35万7827km、視直径33.4′)※05/10追記
05/06 22時58分:C/2015 B2パンスターズ彗星が近日点を通過
05/07 04時30分:●新月
05/14 00時29分:77P/ロングモア彗星が近日点を通過(周期6.9年)
05/14 02時02分:上弦
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は75です。
現時点で地球の正面の黒点群は2536、2539、2540です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
2533、2537は西へ没しました。
北半球東端に2541がカウントされました。
[黒点数変化]
2535:(02→02)03→03個 [α→β]
2536:(05→06)11→09個 [β→β]
2539:(12→13)08→07個 [β→β]
2540:(02→03)03→03個 [α→β]
2541:(新:01)03個 [β] ※北半球東端
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや下がってきています。
フレアは、2535、2539、2540で発生しています(C3.5は2540で発生)。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球を中心に小さなフィラメントがいくつか浮いています。いくつかは、ほぼ正面。

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
450km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在560km/s前後で推移しています(コロナホールの影響)。
磁場は、南に強く振れた後、やや南寄りで推移しています。
※赤道やや北側の正面に小さなコロナホールがあります。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
断続的な激しい乱れがが続いています。ご注意ください(全体的にレベルが上がっています)。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
やや乱れたラインが続いています。所々小さな反応はありますが、大きな乱れ等はありません。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
05/02 09時(UT)以降、やや乱れたラインになっています。
UTで3日になった頃からは大きな乱れや反応は出ていません。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です


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