まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■07月の特異日■
画像へのリンク
※06/30リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
7/ 8
09:48 C2.7
7/ 7
16:49 C5.1
7/ 06
— —
7/ 05
— —
7/ 04
— —
7/ 03
— —
7/ 02
— —
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
07月01日 000 ※無黒点(9日目)
07月02日 000 ※無黒点(10日目)
07月03日 000 ※無黒点(11日目)
07月04日 000 ※無黒点(12日目)
07月05日 023
07月06日 011
07月07日 025
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
07/01 sum09 Max3
07/02 sum10 Max3
07/03 sum12 Max2
07/04 sum07 Max2
07/05 sum02 Max1
07/06 sum07 Max2
07/07 sum20 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
07日は「やや擾乱」でした。
※11:45現在、稚内、国分寺、山川、沖縄にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
07/08 中潮(03.7:夕月)
07/09 中潮(04.7:夕月)
07/10 中潮(05.7:弓張月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
07/12 09時52分:上弦
07/13 14時24分:月の距離が最遠(1.052、40万4269km、視直径29.5′)
07/14 06時12分:337P/ワイズ彗星が近日点を通過(周期6.0年)
07/14 22時06分:279P/ラサグラ彗星が近日点を通過(周期6.8年)
07/18 19時33分:56P/スローター・バーナム彗星が近日点を通過(周期11.5年)
07/20 07時57分:○満月
07/20 16時35分:81P/ヴィルト彗星が近日点を通過(周期6.4年)
07/24 18時00分:P/2009 K1ギブス彗星が近日点を通過(周期7.1年)
07/25 07時31分:150P/ロニオス彗星が近日点を通過(周期7.7年)
07/27 08時00分:下弦
07/27 20時37分:月の距離が最近(0.962、36万9662km、視直径32.3′)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は25個です。
現時点で地球正面の黒点群は2ありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
2560はカウントされなくなりました。
南半球西側に2561、南半球東端に2562がカウントされました。
北半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです(やや活発かも?)。
[黒点数変化]
2561:(新:06)04個 [β] ※南半球西側
2562:(新:01)01個 [α] ※南半球東端
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています。
太陽の活動はやや活発になっていて、新しくカウントされた2561でフレアが観測されています。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球西側から西端にかけて、フィラメントが複数浮いていますが、前日より更に減っています。

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
400km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在は530km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に激しく振れています。
※北半球東端のコロナホールは更に発達し、中心を超えて西の端まで広がっています。
これとは別で、赤道付近の東寄りに新しいコロナホールがカウントされました。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
Tで07/07になった頃から強い反応が続いています。ご注意ください。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
概ね穏やかな推移でしたが、UTで07/07になった頃から幅のあるラインで推移し、13時(UT)頃、強いピンポイントの反応が出ました。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
概ね穏やかな推移でしたが、07/07 08時(UT)くらいから乱れ始め、何か所か強い反応が出ています。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です


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