まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■07月の特異日■
画像へのリンク
※07/10リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
7/13
— —
7/12
— —
7/11
— —
7/10
09:49 C8.6 (2564)
00:48 C2.6
7/ 09
— —
7/ 8
09:48 C2.7
7/ 7
16:49 C5.1
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
07月06日 011
07月07日 025
07月08日 055
07月09日 063
07月10日 046
07月11日 062
07月12日 063
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
07/06 sum07 Max2
07/07 sum20 Max4
07/08 sum20 Max4
07/09 sum18 Max3
07/10 sum15 Max3
07/11 sum17 Max3
07/12 sum19 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
12日は「やや擾乱」でした。
※12:45現在、稚内、国分寺、山川、沖縄にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
07/13 小潮(08.7:十日月)
07/14 小潮(09.7:宵月)
07/15 長潮(10.7:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
07/13 14時24分:月の距離が最遠(1.052、40万4269km、視直径29.5′)
07/14 06時12分:337P/ワイズ彗星が近日点を通過(周期6.0年)
07/14 22時06分:279P/ラサグラ彗星が近日点を通過(周期6.8年)
07/18 19時33分:56P/スローター・バーナム彗星が近日点を通過(周期11.5年)
07/20 07時57分:○満月
07/20 16時35分:81P/ヴィルト彗星が近日点を通過(周期6.4年)
07/24 18時00分:P/2009 K1ギブス彗星が近日点を通過(周期7.1年)
07/25 07時31分:150P/ロニオス彗星が近日点を通過(周期7.7年)
07/27 08時00分:下弦
07/27 20時37分:月の距離が最近(0.962、36万9662km、視直径32.3′)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は63個です。
現時点で地球正面の黒点群は2562,2563,2564です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
南半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです。
[黒点数変化]
2562:(04→04)07→08個 [β→α]
2563:(08→08)06→06個 [β→β]
2564:(09→03)08→08個 [β→α]
2565:(05→03)01→01個 [α→α]
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアは2562と2565で発生していますが、いずれもリストへの掲載がない小さなフレアばかりです。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:サーバに接続できないため、不明。

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■※コロナホール影響下
500km/s前後で推移していましたが、一時600km/sを超えました。現在は580km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に振れています。
※北半球の巨大なコロナホールの影響下にあります。
赤道付近のコロナホールは消滅。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
07/12 01時(UT)以降、09時(UT)頃まで、強い反応が出ました。UTで13日になった頃から少し乱れの兆候があります。
この後乱れが出るようなら要注意。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※一部データの欠落した時間帯があるようです。
やや幅のあるラインで推移し、所々小さな反応も出ていますが、大きな乱れ等は出ていません。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
07/12 09時頃から12時(UT)くらいにかけてと14時(UT)くらいに少し反応がありました。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です


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