太陽フレアと黒点数(2016年09月09日更新)

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■09月の特異日■
画像へのリンク
※09/04リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
9/ 9
 — —
9/ 8
 — —
9/ 7
 — —
9/ 6
 — —
9/ 5
 — —
9/ 4
 — —
9/ 3
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 09月02日 050
 09月03日 046
 09月04日 059
 09月05日 022 ※前日差-37個
 09月06日 032
 09月07日 050
 09月08日 049

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/02 sum33 Max5 ※磁気嵐発生中
09/03 sum29 Max5 ※09時の時点では磁気嵐継続中
09/04 sum29 Max4 ※磁気嵐は収束しました
09/05 sum21 Max4
09/06 sum17 Max3
09/07 sum19 Max4
09/08 sum17 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
08日は「やや擾乱」でした。
※13時現在、稚内、国分寺、山川にスポラディックE層あり
→稚内強め

■潮の切り替わり■
09/09 小潮(07.7:九夜月)【上弦】
09/10 小潮(08.7:十日月)
09/11 小潮(09.7:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
09/09 20時49分:上弦
09/10 08時55分:212P/ニート彗星が近日点を通過(周期7.8年)
09/13 14時47分:C/2015 H2パンスターズ彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は49個です。
現時点で地球正面の黒点群は2588、2589です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2585の磁場タイプがβδ型になりました。要警戒。
北半球東寄りに2589がカウントされました。

[黒点数変化]
2585:(13→12)12→12個 [βγ→βδ] ※北半球西側
2586:(02→02)02→02個 [α→α]
2588:(05→06)06→04個 [β→β]
2589:(新:03)03個 [β] ※北半球東寄り
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや上がっています。
フレアは2585で発生していますが、いずれもリストへの掲載がない小さなフレアです。
2585の磁場タイプがβδ型になりました。警戒。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:サーバに接続できないため、詳細不明

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
※一部データの欠落した時間帯があります。
速度は少し下がり、450km/s前後で推移しています。
磁場は、南に振れたり北に振れたりしています(振れ幅大きい)。
※北の極のコロナホールが再びカウントされました。北半球東端に小さなコロナホールがカウントされました。
南の極のコロナホールがカウントされなくなりました。

■コロナホール■※テスト掲載

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
全体的にレベルが上がったままでしたが、下降傾向。
09/08 03~05時(UT)くらいにかけて何か所か反応が出ています。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
09/08 10時(UT)くらいに反応がありました。その後16時(UT)くらいまで所々小さな反応がありました。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
09/08 14~18時(UT)くらいにかけて少し乱れがありました。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
※試しに全エリア掲載




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