太陽フレアと黒点数(2016年10月24日更新)

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■10月の特異日■
画像へのリンク
※10/02リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
10/24
 — —
10/23
 — —
10/22
 — —
10/21
 — —
10/20
 — —
10/19
 — —
10/18
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 10月17日 023
 10月18日 024
 10月19日 031
 10月20日 016
 10月21日 029
 10月22日 027
 10月23日 014

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/16 sum22 Max4
10/17 sum20 Max4
10/18 sum15 Max3
10/19 sum10 Max3
10/20 sum01 Max1
10/21 sum00 Max0
10/23 sum16 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
23日は「やや擾乱」でした。
※12時現在、稚内にスポラディックE層あり
⇒強い


■潮の切り替わり■
10/24 小潮(23.1:有明月)
10/25 小潮(24.1:有明月)
10/26 長潮(25.1:二十六夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
10/28 01時05分:94P/ラッセル彗星が近日点を通過(周期6.6年)
10/31  02時38分:●新月

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は14個です。
現時点で地球正面の黒点群は、ありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2602はカウントされなくなりました。

[黒点数変化]
2603:(05→05)05→04個 [β→β]
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアは2602で極小さなフレアが1回発生しただけです。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:フィラメントは減り、北半球西端と南半球に小さなものが数個浮いている程度です。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
現在420km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に振れています。

■コロナホール■
北半球東端のコロナホールは南半球東端のコロナホールとつながったようです。とても大きいです。
この巨大なコロナホールの影響は、25日くらいから届き始めるかも。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
レベルは降下中。10/23 05~08時(UT)くらいにかけて少し乱れがありました。
UTで24日になる頃から下降しています。このあと乱れが出るようなら要注意

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
10/23 06時と13時(UT)くらいに小さな反応がありました。
一部、やや幅のあるラインで推移しています。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
10/23 12時、16~18時(UT)くらいにかけて小さな反応がありました。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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